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早実・清宮幸太郎「怪物?デカイだけ?」球界論争最終ジャッジ!

[週刊大衆08月17日号]

早実・清宮幸太郎「怪物?デカイだけ?」球界論争最終ジャッジ!

「大きいわ、本当に……」
と、テレビレポートで面会した元阪神の赤星憲広が思わず目をヒンむいたのは、早実(西東京)の一塁3番、1年生の清宮幸太郎選手(16)のこと。今夏の高校野球西東京大会では、なんと"5割"を打った超ド級の新人スラッガーだ。
「身長184センチ、体重100キロ、靴は31センチ……とにかくデカい。つい先日まで中学生だった彼が、クリーンアップで大活躍。前代未聞です」(スポーツ紙記者)

硬式野球を始めたのは、小学校4年生から。東京北砂リトルへ入団し、ここで早くも大化けした。
「中学1年生で、アメリカで開催されたリトルリーグ世界選手権にエース兼主砲として参戦すると、大会最長となる94メートルの本塁打を放った。"ジャパニーズ・ベーブ・ルース"と呼ばれ、"コイツは何者だ?"と騒がれました」(同記者)

怪物の登場に、球界は絶賛の嵐だ。御意見番"ノムさん"こと野村克也氏も、7月26日の西東京大会決勝の東海大菅生戦の解説で、「2年後、間違いなくドラフトの頭」と断言。8回表に二死満塁でタイムリーを放ったバッティングを、
「インコースを苦しそうに打ってるけど、構えも堂々としてる。持ってるね」
とベタ褒めだ。

「清宮と同じ早実のOB、王貞治ソフトバンク球団会長も、土壇場で打つことに"やはりすごい"と大絶賛。阪神の和田豊監督、掛布雅之DCも"別格だ"と言い、中村勝広GMを派遣し、夏の甲子園を異例の視察。野球好きで知られる俳優の渡辺謙も褒めちぎり、早くもプロ入りをすすめるほどです」(夕刊紙デスク)

ただ一方で、
「メディアが騒ぎ過ぎていると思います。"ゴジラ松井以上"って言うけど、そこまでではないでしょう」
と疑問を投げかけるのは、取材歴50年のベテラン野球記者。事実、巨体で高校時代に活躍してチヤホヤされながら、大成できず散り、"デカいだけの奴"となった選手も数知れずいる。

「彼にはパワーヒッターの素質が見えないなあ」
と言うのは、球界関係者。
「先の地方大会で本塁打がなかったように、本来の彼は長打を打てるバッターでなく、アベレージヒッター。甲子園でも、まずまずの結果を出すでしょう。でも、守備は得意でなく、一塁しか守れない状況。実際にプロで"使えるか"というと微妙では」

某球団スカウトは、
「すでに仕上がっている。小さくまとまっていて、伸びしろがなさそう」
モンスターのような体躯ながら、野性味に欠ける!?

「確かに、良くも悪くも"育ちが良い"ですよね」
と言うのは、夕刊紙記者。
「父がラグビーのヤマハ発動機の清宮克幸監督で、母の幸世さんも元慶応大学のゴルフ部主将と、スポーツ一家。清宮は自宅地下室に練習場を作ってもらい、日夜、親子鷹でティー打撃に励んできました」(同記者)

しかし、"野球バカ"ではないのが、特筆すべき点。
「勉強もできるんです。中学時代はクラスでも成績上位のほうでした。家でも授業の予習、復習に抜かりがない。文武両道です」(前出のスポーツ紙記者)

清宮は怪物らしからぬ秀才スラッガーだった!? 甲子園で真価が問われる。

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