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球界騒然!! 楽天・三木谷オーナー「ヒドすぎ」現場介入に総スカン

[週刊大衆08月24・31日号]

球界騒然!! 楽天・三木谷オーナー「ヒドすぎ」現場介入に総スカン

杜の都が揺れている。発端は、楽天が7月30日に発表した田代富雄打撃コーチ(61)の退団だった。
「不振の責任を取る、という公式発表は誰も信じていなかった。いつか、この日が来ると囁かれていましたからね」(スポーツ紙記者)

全容が明らかになったのは、翌31日の『日刊スポーツ』紙の記事だった。
【三木谷オーナー介入しすぎ】【現場に決定権なし】【1人の責任ではない】との見出しが掲げられたコラム「記者の目」で、楽天担当の島根純記者は、こう書いている。
〈楽天には公然の秘密がある。三木谷浩史オーナー(50)の現場への介入だ。試合ごとにオーナー、監督、コーチ、フロントが携帯電話でやりとりを行う。数パターンの打順をオーナーに提出し、意見を仰ぐ。〉

そして、この度を超えた介入に田代コーチ退団の理由があるのでは、と書き、
〈オーナーの過度な介入に、ノーと言えない監督、フロント。選手のモチベーションは低い。チームスローガンの「一致団結」という言葉がむなしく響く。〉
と締められている。
「現役の担当記者が実名で、ここまで激烈な記事を書くのはあまり前例がない。よほど、腹にすえかねたんでしょう」(専門誌記者)

さらに翌日の8月1日発売の『東京スポーツ』では一面トップに〈激怒電撃退団田代前コーチ激白 三木谷オーナー介入実態〉の見出しが躍った。
『最後のクジラ――大洋ホエールズ田代富雄の野球人生』(講談社)の著者、赤坂英一氏の寄稿記事だが、ここでは介入の実例として、昨年7月16日のオリックス戦を挙げている。4失点した則本と一緒に4回途中で交代させられ、ベンチ裏で荒れる嶋に、
〈大久保監督が「申し訳ない。仕方がなかったんだ」と謝罪。この光景を見ていた関係者の誰もが「絶対に優勝なんてできないだろうと思った」と口を揃える。〉

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