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小沢一郎"王国崩壊"で「次期総選挙まさかの落選」危機 vol.2

[週刊大衆08月13日号]

さらに、ここにきて小沢新党との合併直前と目されていた「新党大地・真民主」(鈴木宗男代表)も、統一会派を組むことに躊躇し始めたのだ。

「まさか、鈴木宗男氏までが二の足を踏むとは思いませんでした。いまや、小沢新党、お先真っ暗といっても過言ではありません。永田町では、そんな小沢新党を評して"政界の迷子集団"と揶揄する向きまで出ています」(前同)

地元の信用をなくし、カネもなく、選挙後の展望もない小沢氏。このままの状態で総選挙に突入した場合、よもやの小選挙区落選という悪夢が現実になる可能性もあるという。

「次の総選挙は、これまでとは違い、どんな大物議員でも落選する可能性がある選挙になると思います。小沢氏も同様。小沢神話が崩れた状態で勝利できるかどうか、怪しいところです」(前出・安積氏)

具体的には、これまで14期連続で当選している小沢氏が、自民党の対抗馬に足元をすくわれるのでは、という見方がある。

「自民党は次期衆院選で、小沢の対抗馬に丸山和也参院議員の公設秘書を務めたバリバリの政策マンをぶつける予定です。この人物は誠実さが売り。小沢氏とは対極をなすと地元での評判は上々です」(地元紙記者)

民主党もまた、裏切り者の小沢氏に強力な"刺客"を擁立する予定だという。

そして、総選挙の直前には、さらなる爆弾の投下が囁かれているのだ。

「どうやら、和子夫人の暴露第2弾が出るという噂があるんです。あの騒動のあと、沈黙を守る夫人の動向は不気味ですね」(前同)

絶体絶命に追い込まれた小沢氏。

「自身の落選の危機は、小沢氏本人が最も敏感に感じ取っています。今回の新党立ち上げは、小沢氏が"小選挙区で落ちても比例での救済を目論んだものだ"とのうがった見方をする人まで出てきました」(ベテラン記者)

浅川氏がいう。
「比例での復活当選は永田町の重要ポストはいうに及ばず、国会での質問の機会さえ制限されて冷遇。小選挙区選出議員が"一軍"なら、比例復活議員は、"二軍"。悲哀を嫌というほど味わうことになるでしょう」

窮地に立たされた剛腕。

「国民の生活が第一」と訴えかけるだけなのか。それとも何か秘策があるのか。すべては今秋にもあるとされる総選挙で答えが出る。

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