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金正恩「新最暴走現場」と「美人嫁の実像」キャッチ!! vol.1

[週刊大衆09月03日号]

本誌編集部は、7月に撮影された北朝鮮の"最新映像"を入手。国内は至って平穏の体をなしている。

「平壌市内は至って静か。むしろ、金正恩体制になって、落ち着いた感さえあります」(撮影したジャーナリスト)

それに加えて、北朝鮮の新指導者・金正恩第1書記に関しても、このところ、ソフトなイメージの情報が伝わってきているのだ。
「人民の飢えの克服が最大の緊急課題であるとか、父・金正日時代に粛清された幹部を再調査して処分を取り消したりしています。さらに遊園地を視察するなど、意欲的に動いている姿が伝えられています」(全国紙ソウル支局記者)

一方、正恩に同席する"謎の美女"が、李雪主(リソルジュ)という女性で、彼の妻であることが、北朝鮮の報道で明らかになった。スイスに留学経験のある正恩は今後、ファーストレディー外交をも駆使して、開放路線を取るのでは、との観測さえ出ている。

しかし、北朝鮮ウオッチャーの見方は総じて否定的だ。
「WFP(世界食糧計画)によれば今年4月の国民1 人当たりの米の配給量は1日400グラム。これは必要量の3分の2に過ぎません。それなのに、4月のミサイル発射で米国の食糧支援は止まったまま。飢え克服などのリップサービスしないといけないくらいの状況ということです」(事情通)

それに加えて、国内各地にある金一族のモニュメントの破壊や、体制批判の落書きが目立つようになっている、ともいうのだ。
「幹部の処分取り消しは完全なプロパガンダで、処刑は逆に急増している。また遊園地の件は、庶民のことを考えているわけではなく、単に遊園地好きだという見方もあります」(前同)

正恩は幼少期に偽造パスポートで日本に入国。東京ディズニーランドがお気に入り、ともいわれているほどだ。

北朝鮮事情に詳しい外交評論家の井野誠一氏は、7月6日に初お目見えした「モランボン楽団」の例を挙げる。
「ミッキーマウスまで登場し、映画『ロッキー』のテーマが演奏されましたが、国民はほとんど知らない。正恩や夫人の趣味でしょう。こうした気まぐれは、視察の対象や日程、組織再編や人事にも見られ、関係者が困惑するケースが多くなっているそうです」

そして、夫人を表に出すファーストレディー外交について、こう続ける。
「正恩が周囲から余りに未熟で思慮が浅いと見られており、その印象を薄めるために夫人を公開したとの見方もあります。彼女は堂々として落ちついている。"夫人にコントロールされているのでは?"との懸念の声もあるほどです」(前同)

井野氏によれば、夫人は音楽団の元歌手。正恩が公演中の彼女を見初め、約2年8カ月前に結婚して、すでに3歳の子供がいるという情報もあるそうだ。

そんななか、7月15日に正恩の軍事部門の家庭教師役ともいわれていた李英鎬総参謀長が解任された。正恩新体制確立の功労者に、いったい何があったのか。

08月28日公開のvol.2に続く・・・。

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