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肝硬変もわかる! 爪にあらわれる病気のサインを見逃すな

肝硬変もわかる! 爪にあらわれる病気のサインを見逃すな

人間の体はそれぞれの器官が独立して機能しているわけではない。たとえば爪と肝臓・心臓。この一見何の関係もないような器官も、密接につながり、我々の目の届かないところで結びついているのだ。爪を見れば、病気がわかる。アナタの爪は大丈夫?

1:爪の色
爪は皮膚の中の血管の色が透けやすく、体になんらかの異常がある場合「変色」といった形で現れやすい。健康な爪の色はピンクだが、白い場合は貧血、黒ずんだ赤紫色は一種の血行障害で、チアノーゼをおこしていることがある。ピンクを通りこして赤味が強いときは多血症が疑われ、脳血栓や心筋梗塞を引き起こす危険性も。

2:爪のスジ
爪のタテスジは爪の下の筋肉や爪自体が萎縮するためにおこる老化現象のひとつ。過度なダイエットによる栄養不良でもおきるので心配はいらない。しかし、横スジはネフローゼ症候群(腎臓疾患の総称)などで血液中のアルブミン(タンパク質)が長く不足している場合など、慢性的な疾患の際におきやすいので、注意を。強い疲労でも見られることがある。

3:爪が割れやすい、はがれやすい
爪が割れるのは、貧血や慢性肝障害などのサインである。肝臓の働きが悪いと、爪に十分なタンパク質がいかずに弱ってしまうのだ。同じく、爪がはがれやすいのも貧血傾向から。

4:スプーン爪
爪が割れやすい状態からさらに弱ってくると薄くなり、やがてへこんでスプーンのような形状に。これは強度の貧血の証しだ。女性の場合は、子宮筋腫や子宮内膜症など、生理の出血過多による貧血でもなる。病院で検査を。

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5:太鼓のバチ指
指先が押しつぶされたように横に広がり、太鼓のバチのように見える状態。爪の下の毛細血管の増加が原因で、気管支拡張症、肺気腫などの慢性呼吸器疾患や、先天性心臓病が疑われる。肝硬変や慢性肝疾患でもあらわれることも。

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6:半爪円がない、または大きすぎる
半爪円とは爪の根元にある、爪を新しく作り出す部分。そこが見えないということは爪の成長が低下していることを意味し、栄養不足をあらわしている。反対に半爪円が爪の3分の1以上出ている爪は脳溢血の危険性も。

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7:爪が分厚くなる
真菌(カビ)による感染症で、爪の水虫。爪が厚くなるとともにタテに線が走ることも多い。

爪は健康のバロメーター。病気のサインを見逃すな!

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