8月16日に新日本プロレス『G1クライマックス』の最終日を現場でみていたときのことだ。私は雑誌の取材でプレスパスで入らせてもらっていて、国技館の通路の奥で立って試合をみていた。第5試合が終わったときだ。休憩前の館内の空気とは対照的に、私の通路側の後方で明らかに空気がピリッとし始めた。なにごとだろう。…


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