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橋下徹 安倍改造内閣に「10月電撃入閣」仰天情報

[週刊大衆09月21日号]

橋下徹 安倍改造内閣に「10月電撃入閣」仰天情報

前言を翻すのも戦術の一つ! 「出馬しない」「党を割らない」続いて、「政界引退」も覆す。そして就くのは「大臣の座」!!

"ナニワの風雲児"橋下徹大阪市長(46)が、再び壮大なケンカ花火をブチ上げた。
「今年5月の大阪都構想の是非を巡る住民投票に敗れた橋下氏は、"僕の政治家人生は終わった"と宣言。大阪市長の任期が満了する12月をもって、政界から引退すると断言していたのですが……」(在阪の政治記者)

その舌の根も乾かぬうちに、政界を震撼させるどえらい仕掛けを放ったのだ。
「野党再編か、親安倍路線かで路線が対立し、揺れに揺れていた維新の党に、橋下氏は絶縁宣言。前日の"党が割れるようなことはしない"というみずからの言葉を見事に翻し、同志を引き連れての離党を宣告。同時に、"大阪維新の名前を使った国政政党への道筋をつくる"としたんです」(前同)

10月1日に予定されている維新の党代表選にぶつけ、"橋下新党"結成を正式に表明する手はずという。その橋下新党、すでに維新所属の国会議員・衆参51人中、旧日本維新のメンバー18人を掌握。単独で法案を提出できる21人(衆院) に迫る勢いを見せている。
「橋下新党設立宣言の翌日(8月30日)に投開票された大阪・枚方市長選では、3選を目指していた現職を大阪維新の会の新人が破る番狂わせまで見せました」(関西圏の夕刊紙デスク)

大阪発・橋下の乱に、関西市民は喝采で応えた形だ。
当初の政界引退宣言からは、唐突にも思える橋下市長の行動。だが……。
「今回の分裂は、緊密な関係にある安倍首相と気脈を通じているからこそです」(全国紙政治部記者)

そこには安倍首相の衆院での安保法案の"悪夢"があるという。政治評論家の浅川博忠氏が言う。
「衆院での安保法案の強行可決で内閣支持率を急降下させた首相。参院でも同じ轍を踏みたくないとの思いは強烈です。というのも、第2次安倍政権は高支持率が政権"唯一の基盤"。支持率低下は、政権そのものを揺るがしかねませんからね」

そこで、橋下氏は分裂劇を演出。
「橋下氏の狙いは、大きく分けて2つある。その一つが、安倍首相が目指す安保関連法案に対する維新執行部の動きです。反安倍を鮮明にする執行部への強い不快感、それが離党決断に至った最大の原因です」(大阪維新の会関係者)

こうして首相に助け舟を出したというわけだ。
もう一つの思惑が、11月22日に投開票される大阪W選挙(大阪府知事・大阪市長選)対策だ。
「選挙前に橋下新党が樹立されていれば、再びの橋下ブームも夢ではありません。これが、橋下さんの腹心の松井一郎大阪府知事再選への道に直結。同時に新大阪市長も橋下市政を継承する人物を送り込むことにもつながります」(前同)

一方の安倍首相は、
「自らの意を汲んだ分裂で"援護射撃"してくれた橋下氏への"返礼"として、閣僚ポストを用意しているといいます」(前出の全国紙政治部記者)
受ける橋下氏は国政政党を作ることを「これが最後の仕事だ」と、役付きは固辞すると見られているが、
「彼が、それで収まるタマではないことは明らか。それこそ、"民間人入閣"への布石です」(前同)

政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏は、安倍首相の狙いについて語る。
「首相は、支持率低下を防ぐためなら打てる手はすべて打つ覚悟です。橋下氏の知名度、発信力、そして突破力は説明するまでもないほど。安倍首相は彼の存在価値を利用しない手はないとの思惑です」

それが、今回の橋下新党樹立宣言を機に、一気に「10月橋下電撃入閣」情報となって永田町を駆け巡ることとなったのだ。
「無投票での総裁再選が確実視されている9月の自民党総裁選後に行われる内閣改造で、安倍首相が遇する橋下氏のポストは、ズバリ、総務相といわれています。橋下氏の持論・大阪都構想を所管するのが、この総務省。首相は、ここに橋下氏を起用、実力を存分に発揮してもらいたいとの強い思いがあります」(全国紙ベテラン記者)

橋下氏の突破力を持って、既得権益から一歩も出ようとしない中央官庁に風穴。少々アラが見えて来たアベノミクスの次なる矢として、華々しくブチ上げたいとの狙いだ。
「これで、首相は低下気味の支持率のアップを目指しています。同時に、民主、維新、生活の党が一緒になる反安倍の野党大連合をも阻止する、ウルトラCシナリオと考えています」(親安倍の自民党中堅議員)

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