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肝臓がんの場合も! 手を見ればわかる重病のサイン

肝臓がんの場合も! 手を見ればわかる重病のサイン

両手を横に伸ばした長さと身長はだいたい同じ、といわれているのをご存知でしょうか。血液循環が停滞すれば、何らかの症状が手に出てくるのも、血液のポンプである心臓からもっとも遠い場所にあるから。つまり、循環器の異変は「手」にあらわれるのです。さあ、健康の異変をあらわす手のサインをチェックしてみましょう。

1:手がふるえる
手や指のふるえは甲状腺機能亢進症を疑いましょう。ふるえをテストするには、両手・両腕を前方に出して、力いっぱい開いてみるとわかりやすくなります。
また親指と中指および人差し指で丸薬を丸めるようにこするのは、パーキンソン病特有の症状。手を静止しているときにおこり、手を動かすと止まるのが特徴です(静止振戦)。
そして手を動かそうとするとふるえがあらわれるのは企図振戦といい、小脳の病気や多発性硬化症でみられるサインです。

2:手のしびれ
神経への血行が悪くなった時に起きます。むくみによって生じることもありますが、脳になんらかの異変がおきていることも。脳梗塞など脳卒中の可能性もあるので、めまいやふらつき、力が入らないといった他の症状もある場合はすぐに医療機関へ行きましょう。左手がしびれたり、痛んだりするときは心臓病(狭心症や心筋梗塞)に関連した痛みかも。

3:くも指
親指を内に入れて拳をつくったとき、親指が手のひらよりはみ出すほど指が長いのを「くも指」という。先天性の遺伝子疾患であるマルファン症候群によく見られ、循環器に異常がある。30歳前後で大動脈解離を発症する確率が高いので、この病気と診断された場合は激しい運動は避けること。

4:手のひらが赤い
慢性肝炎、肝硬変、肝臓がんなどの慢性肝機能障害時のサイン。ホルモンを分解するエストロゲンの力が衰えて血中濃度が高くなると、この症状があらわれるます。また、高血圧や高コレステロールでも手のひらが赤くなります。最近、急に赤くなった、クモの巣状の赤味や斑点などが見られる場合は要注意。

5:手の皮膚が硬くなった
手が握れなくなるまで皮膚が硬くなるのは「強皮症」の可能性が。強皮症とは自己免疫疾患のひとつで、進行すると指が萎縮し、指紋がなくなってしまいます。手の背側、とくに指の皮膚が硬くなったら要注意。

6:手指が白くなる
手や足の指が急速に蒼白する現象をレイノー現象といいます。寒冷刺激や強い精神的緊張、激しい怒りやストレスによって血行不良となり発症。ひどい場合は蒼白から青紫、赤と変色し、冷感、しびれ、痛みも伴ってきます。症状が長引くと指先が壊死することも。リウマチ、全身性エリテマートデス、シェーグレン症候群など膠原病の一症状としてあらわれることが多いです。

意外にあなどれない手の異変。セルフチェックで、病気を未然に防ごう!

肝臓がんの場合も! 手を見ればわかる重病のサイン

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