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[競馬] 初戦から走る樫女王ミッキー【好調狙い馬予想】

[週刊大衆09月28日・10月05日号]

好調狙い馬予想 薮中泰人
初戦から走る樫女王ミッキー


3日間開催の今週は、日曜日に秋華賞TR(トライアル)のローズS、月曜日に菊花賞TRのセントライト記念が行われる。

両レースに有力馬を送り込むのが池江厩舎だ。まずローズSはオークス馬のミッキークイーンがスタンバイしている。
夏場はノーザンファームしがらきで充電。8月26日に栗東へ帰厩したが、早くも2日後の28日に4F57秒0の初時計。9月2日に同じCWで6F86秒0、3F39秒4を併走でマークした。

元来が太らない体質なのだろう。春より馬体が大きくなった感じはないが、筋肉のメリハリがあって、全体的にしっかりした印象を与えている。
レースまであと2本追えるし、調教過程が順調なら実戦できっちり走るタイプ。秋初戦から結果を出しそうだ。

ライバル勢にも触れておこう。桜花賞馬のレッツゴードンキは放牧から8月13日に函館競馬場入り。15-15を3本こなして28日に帰厩。9月3日には坂路で4F56秒0、1F11秒9をマークして順調さをアピールした。春のような変なテンションの上がりもなく、いい仕上げでレースに臨めそうだ。課題があるとすれば1800メートルへの対応か。

穴は夏場に力をつけた馬たち。特にタッチングスピーチ、トーセンビクトリーは要注意だが、1頭強調なら前者。札幌での勝ちっぷりが強烈だったし、馬体にもたくましさを加えているから楽しみだ。

さて、セントライト記念には池江厩舎は2頭出しで挑む。まず、ダービー2着のサトノラーゼンは8月23日に初時計。以後、1週2本の追い切りをこなしている。馬体はそう太く見えないが、内面の重さがなかなか取れてこない印象。
特に2週前追い切りの9月3日はCWで5F72秒0と平凡な時計になった。
「レースまでに、もう少し負荷を強めていかないと」とは池江師である。レース週の追い切りで、どれだけ動きに変化があるか、直前までチェックがいるだろう。

期待できるのはベルーフだ。ひと足早く小倉記念で復帰。古馬相手に2着と力のあるところを見せつけたが、ひと叩きしたことで仕上げもうんと進んだ。
レース2週間後の23日に坂路で4F58秒8の初時計。26日、30日、9月3日にも坂路、コースを併用して充実の攻めを展開している。

6日にも坂路55秒4の時計が出たが、一度レースを使った効果で気持ちが前向きで、動きも実に素軽い。中山は年明けの京成杯で重賞を勝ったコース。仕上げ度の差で勝機は十分だ。


(日刊ゲンダイ大阪記者)

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