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ドライバーは知らない!全国高速道路に隠されたヤバすぎる秘密55 vol.2

[週刊大衆8月19・26日合併号]

このように運転手が知らぬ間にスピードを出しすぎてしまう区間は、各地に存在する。
まず恐ろしいのは、速度超過注意地点とカーブが組み合わされている区間だ。スピードが出ていることに気づかず、そのままカーブに突入し、事故を起こしてしまう可能性がある。

その代表例は、名神道下り線の黒丸PA~栗東IC。ここは、初めに長く緩い下り坂が続くのだが、途中から急勾配と急カーブが連続する箇所に突入してしまう“危険地帯”だ。
東京-神戸間を車で何度も往復したヤクザ担当記者は、「ここは抑え過ぎたくらいの速度が、ちょうどいい区間」と注意を促す。

中央道下りの恵那山トンネルも危ない。ただでさえスピード感が失われるトンネル内だが、ここはさらに下り坂になっている。まさに、速度超過を呼び寄せるようなトンネルで、抜けた直後には“魔の急カーブ”が待ち受けているのだ。仮に速度超過のまま、そのカーブに突っ込めば、大惨事に繋がってしまう。
「また、速度超過した状態でのわき見運転も危険です。時速100キロで走る車は、1秒間に28メートルも進む。走りやすい道で、富士山やスカイツリーなどが臨めるビューポイントでは注意が散漫し、危険度が倍増します」(前同)

車が突っ込むと危険なのはカーブだけではない。渋滞の最後尾に突っ込んでしまう事故も多発しており、この場合、玉突きなど重大な事故に繋がることが想定される。
先の新東名も、開通区間の渋滞こそ激減しているものの、その接続部である東名の御殿場周辺や三ヶ日~豊田では激しい渋滞が発生。この旧盆時期にも大規模渋滞が予想されている。
そのため、一刻も早い新東名の全線開通が待たれるが、
「総延長253キロに及ぶ新東名のうち、現在開通しているのは御殿場JCT~浜松いなさJCTの147キロですが、来年には、浜松いなさJCT~豊田東JCTの約53キロが、2020年度までには御殿場JCT以西すべてが開通します。
これで、東京-名古屋の太平洋岸沿いのダブルネットワーク化が図られるだけでなく、渋滞や事故のさらなる減少も見込まれます」(前出・社会部記者)

まさにドライバー待望の路線なのだが、注目すべき開通予定の路線は、ほかにもある。

8月14日公開のvol.3に続く・・・

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