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NASA探査車が撮った「火星のネズミ映像」の衝撃! vol.2

[週刊大衆8月19・26日合併号]

そうした画像のひとつが、キュリオシティーがゲールクレーターで撮影した「火星のネズミ」である。
荒涼とした火星の風景を写した全体写真。その左端部分を拡大すると、2つの小さな岩に挟まれたネズミそっくりの生物の姿が確認できる。目、口、鼻先、短い手、体毛に覆われて、ふっくらした胴体をしているのまで見て取れる。

並木氏が解説する。
「我々は“マーズラット”と呼んでいますが、クレーターのロックネクストと呼ばれる地点で撮影されたものです。本当にネズミに類似する生物なら、ゲールクレーターには、生命を保持できる環境どころか、小動物が生息していることになります。あるいは、キュリオシティーに小動物を火星に持ち込ませ、生存可能かどうかを実験しているのかもしれません」

同じ時期にキュリオシティーは、「火星のトカゲ」も撮影している。
「これが単なる岩でないことは明らか。コモドオオトカゲを思わせる隆々とした胴体と4本の脚、鋭い目に長いしっぽまで、はっきり見えますからね」(前同)
この“トカゲ”の体は周囲の岩と異なり、薄緑色であることも付け加えておこう。ネズミにトカゲ……火星には、生命が生存可能な大気が存在しているのだろうか。

「NASAが76年にバイキング1号で初めて送信した火星の空は青く澄んでいた。その後はなぜか、赤茶けた色に変えられましたが、元NASA職員のリークによれば、火星には、濃密な大気が存在していると言います」(同)

長らく“死の星”とされていた火星だが、NASAは今年の5月、キュリオシティーとは別の火星探査車オポチュニティーが、「水の存在を示す証拠を得た」ことを発表。また、04年に火星探査車スピリッツが送信した画像の空は一転、青く澄んでいた。NASAはここにきて、「火星=死の星」を否定するデータを相次いで公開しているのだ。
「火星では、人面岩に始まり、スフィンクス、人魚像、最近では戦車のような物体まで撮影されています。この星に“人類のルーツ”に繋がる何かが存在していることは明白です」(同)

NASAは2030年代に、火星への有人飛行を計画している。

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