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[最強打者伝説] イチロー わずか入団3年目にして前人未踏の大記録200本安打を達成!

[増刊大衆09月29日号]

[最強打者伝説] イチロー わずか入団3年目にして前人未踏の大記録200本安打を達成!

94年9月20日、対ロッテ24回戦に挑むイチローを日本中が注視した。前日の試合でシーズン安打記録を197本に伸ばし、前人未到の200本まで、あと3本と迫っていたのだ。第1打席、第2打席と中前安打を放って、大記録にリーチをかけた第3打席。ロッテの園川一美投手が投じた外角の変化球を弾き返す。球は右翼手の頭上を越えて二塁打となる。二塁ベース上で記念のプレートを渡された彼は、両手を掲げて観客の声援に応えた。

入団3年目、この年のイチローのブレークは前年までの土井正三監督に代わって、仰木彬監督がオリックスの指揮官となったことがきっかけ。彼の非凡な打撃センスを見抜いた仰木監督は彼を一軍に呼び、2番打者に抜擢。開幕直前に登録名を本名の鈴木一朗からイチローに変更した。

監督の期待に応えたイチローは4月末から1番に定着。5月から8月にかけ、日本プロ野球新記録となる69試合連続出塁を果たし、ヒットを量産。そこから200本安打達成までの道のりはあっという間だった。

この年、打率・385という記録を残し、日本プロ野球史上最年少でMVPを獲得したのだ。しかし、この時点では、この活躍が、その後、積み重ねられていく伝説のほんの序章にすぎないことに気づいた者は、ほとんどいなかった。

それ以降も、イチローはヒットを量産。7年連続首位打者、通算打率・353 の数字を残し、メジャーへ巣立った。
メジャーでも勢いは衰えない。10年連続200本安打(01~10年)と2度の首位打者(01年、04年)を記録した。

14年、米国の野球専門誌『ベースボール・アメリカ』が催行する「2000年以降のメジャー最高選手」にスター選手を押しのけ、イチローが選ばれた。ついに野球史に名を刻む"世界のイチロー"になったのである。

[最強打者伝説] イチロー わずか入団3年目にして前人未踏の大記録200本安打を達成!

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