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SM理論で分析プロ野球12球団「本当の優勝力」2014 vol.03

[週刊大衆03月10日号]

【表の見方】
※チーム名の右側に記載された(1)~(3)のデータは昨年のもの。(3)のカッコ内は本塁打数。
※投手、野手はペナントを通じての予想主力選手で構成。
※WHIP、OPSとも前年の所属チームの公式データを基に算出。MLB所属者はMLB通算の平均値を採用。高校生、大学生、社会人は数値なし。

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●ソフトバンクホークス:優勝力 95.1
(1)73勝69敗2分(2)防御率=3.56(3)打率=.274(125)

【WHIP平均】1.27
攝津、中田、スタンリッジ、ウルフ、寺原、東浜
【OPS平均】.800
1:中村2:今宮3:内川4:李(DH)5:長谷川6:松田7:柳田8:本多9:鶴岡

得失点差+98と圧倒的な数字を残すも後半に失速し、まさかの4位転落。昨オフは大型補強を敢行。4番に座る李(.878)を挟む内川(.853)と長谷川(.903)のクリーンアップは、12球団最強と言っていいOPS。先発陣はガラリと変わり、中田、スタンリッジ、ウルフが加入し、大隣や武田も控える。リリーフもWHIP0.90のサファテを獲得。層の厚さから優勝候補大本命。

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●千葉ロッテマリーンズ:優勝力 89.8
(1)74勝68敗2分(2)防御率=3.77(3)打率=.262(91)

【WHIP平均】1.24
成瀬、唐川、古谷、西野、涌井、石川(2)
【OPS平均】.690
1:根元2:荻野貴3:クルーズ4:井口5:角中6:今江7:鈴木8:加藤9:里崎

昨年の防御率は最下位だが、涌井が入った先発陣のWHIPはリーグトップ。成瀬、唐川が復調し、ルーキー・石川も加われば、より万全になる。OPSは.690とリーグ最下位だが、クルーズ(.588)と加藤(.423)と2人の数字が低いため。加藤は昨季、二軍で.324、本塁打10、32盗塁を記録したスター候補生。ブレークすれば、チームの躍進に繫がる。

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●西武ライオンズ:優勝力 88.3
(1)74勝66敗4分(2)防御率=3.54(3)打率=.257(86)

【WHIP平均】1.27
岸、牧田、菊池、野上、岡本洋、レイノルズ
【OPS平均】.721
1:栗山2:大崎3:浅村4:中村5:坂田(DH)6:ランサム7:秋山8:炭谷9:鬼崎

昨シーズン終盤、怒濤の追い上げを見せ2位に滑り込んだ。先発はWHIP1.04の岸を筆頭に菊池(1.14)野上(1.19)牧田(1.25)とコマが揃っている。サファテが抜けたストッパーの穴を埋められるか。打撃陣は打点王の浅村がOPS.943でパ・リーグ1位。片岡、ヘルマンが抜けたが、過去に1.010を記録したこともある中村が、おかわり連発すれば優勝争いに加われる。

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●楽天イーグルス:優勝力 87.5
(1)82勝59敗3分(2)防御率=3.51(3)打率.267(97)

【WHIP平均】1.30
則本、美馬、永井、辛島、ブラックリー、松井裕
【OPS平均】.748
1:岡島2:藤田3:銀次4:ジョーンズ(DH)5:ユーキリス6:松井稼7:桝田8:嶋9:聖澤

なんといっても目玉は、米でバリバリ活躍していたユーキリス。メジャー通算のOPSは.861と貫録の数字。ただ、昨季.891とリーグ4位のマギー流出は大きな痛手。投手陣もWHIP0.94の田中が移籍してしまい、則本(1.13)の右腕に命運が託される。それでも投打ともに指数は悪くなく、上位に食い込む実力はある。黄金ルーキー・松井裕にも注目したい。

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●日本ハムファイターズ:優勝力 76.1
(1)64勝78敗2分(2)防御率=3.74(3)打率=.256(105)

【WHIP平均】1.40
吉川、大谷、武田勝、木佐貫、谷元、中村勝
【OPS平均】.742
1:陽2:大引3:西川4:中田5:アブレイユ(DH)6:ミランダ7:小谷野8:大野9:中島

OPS.932と高い数値を出した中田以外にも、アブレイユが.863と奮闘。新外国人のミランダがキーマンとなりそう。問題は投手陣。WHIP1.40はリーグワースト。10勝以上した投手がおらず、勝ち頭のウルフも放出。武田久や増井といったリリーフ投手の数値も低く、不安材料は多い。二刀流で話題をさらった大谷だが、このチーム状況だと、投手に専念すべきか。

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●オリックスバファローズ:優勝力 73.6
(1)66勝73敗2分(2)防御率=3.31(3)打率=.256(93)

【WHIP平均】1.30
金子、ディクソン、西、マエストリ、前田、吉田
【OPS平均】.673
1:坂口2:安達3:糸井4:ペーニャ(DH)5:ヘルマン6:T‐岡田7:谷8:原9:山崎

金子のWHIPは1.00とリーグ屈指だが、そのほかの先発投手は平均以下。社会人№1と言われた新人の吉田がフル回転しなければ上位進出は不可能。打線も、李とバルディリスの流出が痛い。代わりにヘルマンとペーニャが加入したが、数値は大幅にダウン。チーム平均は.673で、打ち勝つ野球も期待できない。新戦力が出てこない限りは、最下位に沈むことが濃厚。

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