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JBCとのガチンコ!亀田一家火だるま最終決戦 実況中継 vol.01

[週刊大衆03月03日号]

「今回、JBCが亀田ジムに下した処分は、実質、日本ボクシング界からの【追放】と言ってもいいほど厳しいもの。もちろん、亀田側も黙って従うつもりはない。これはもうJBCと亀田一家の全面戦争といっていいでしょう」(スポーツ紙ボクシング担当記者)

亀田三兄弟といえば、長男・興毅(26)、二男・大毅(24)、三男・和毅(21)が揃ってボクシングの世界王者になったことで知られる。

興毅は昨年12月、WBA世界バンタム級王座を返上したため、現在は無冠だが、史上初の兄弟3人世界王者として、ギネス記録に認定されているほどだ。

2月7日、JBCの秋山弘志理事長は都内で記者会見を行い、亀田ジムの吉井慎次会長のクラブオーナーライセンスとプロモーターライセンス、嶋聡マネージャーのマネージャーライセンスの14年の更新を許可しないと発表した。

その理由として、秋山理事長は昨年12月に行われた大毅とリボリオ・ソリス(ベネズエラ)の『IBF・WBA世界スーパーフライ級王座統一戦』の試合後の混乱を挙げ、「多くの人々からボクシングの公平性を疑われ、JBCの信用が傷つけられた。亀田ジムの会長は職責を果たしていない」と指摘した。

昨年12月3日に行われた王座統一戦は、試合に判定負けした大毅が試合後もIBFの王座を保持するという不可解な結果となったため、"負けても王者"と揶揄される騒動に発展した。
「前日の計量で、ソリスは体重オーバーのため失格。その時点でWBA世界王者のタイトルを剥奪されていたことが、混乱に拍車をかける結果になりました。実際にはWタイトル戦ではなかったのだから"大毅の王座に変動なし"というIBFと亀田ジムの主張にも一理あるわけです」と、ベテランのボクシング記者は話すが、JBCVS亀田一家のガチンコマッチに発展してしまった"負けても王者"を巡る一連の流れを、いま一度整理したい。

JBCの見解は、「試合前日のルールミーティングで、"大毅がソリスに敗れた場合はIBF王座は空位になる"と決定した。その直後、JBC、IBF、WBAの三者の会見においてIBFの代表者であるリンゼイ・タッカー氏が"大毅が負けた場合はIBF王座は空位"と発表した。ところが試合後、JBCに連絡もなく、タッカー氏が亀田ジムが設けた会見で前言を翻し、"敗れても大毅の王座は維持される"と勝手に発表した」(前同)というもの。

一方の亀田サイドは、「ルールミーティングでIBF立会人がルールブックを配り、"相手が体重超過の場合、王者は負けても王者のまま"と確認されていた。その後のタッカー氏の"負けたら空位"会見は勘違いによる発言なので、試合後、タッカー氏は訂正をしただけ」(同)というものだ。

主張は真っ向からぶつかっており、泥仕合の様相を呈している。
もし、このままジム会長のライセンスが更新されなければ、ジムは活動停止。亀田3兄弟は国内では試合ができなくなってしまう。
「当然ながら、処分に納得していない亀田サイドはJBCに再審議を請求しました。それが認められなければ、提訴も辞さない方針です」(前出・スポーツ紙記者)

また、JBC職員が昨年9月の大毅のIBF世界スーパーフライ級王座決定戦の際、会場内に監禁され、脅迫されたとして、亀田ジム関係者に対して、損害賠償請求訴訟を東京地裁に起こしたとも報じられる。
「亀田サイドは、この件も全面的に否定です」(前同)

02月28日公開のvol.02につづく・・・。

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