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日本代表・本田圭佑「ブチギレクラブ批判」のしたたかソロバン勘定

[週刊大衆11月02日号]

日本代表・本田圭佑「ブチギレクラブ批判」のしたたかソロバン勘定

イタリアのプロサッカーリーグ・セリエAの名門ACミランでエース・ナンバー「10」を背負う本田圭佑(29)の"ブチ切れ発言"を巡り、イタリア国内外で波紋が広がっている。
「ACミランが0対4と大敗を喫した今月4日のナポリ戦後、本田は監督やクラブ、サポーターを、取材エリアという公の場で舌鋒鋭く批判したんです」(スポーツ紙記者)

同試合を含め、2試合連続でベンチを温めるだけに終わった本田。日本のメディアが出場機会に関して触れると、
「ていうか、何で出れなくなったかも分からないんで(中略)出るチャンスがないほうがおかしいでしょ?」
と、ミランのシニシャ・ミハイロビッチ監督の選手起用法を真っ向から批判。続けざまに、
「(ビッグ・クラブ)のようにお金を使うか、そうじゃないなら、もう少しストラクチャー(構造)の部分から見直していかないといけない」
と、クラブの経営に対してもハッキリと苦言を呈したのだ。
「これだけでも越権行為なのに、さらに続けて、"拍手するタイミングが明らかに変。勝つことだけに左右されているファンが大多数で、内容など見ていない"とイタリア独特のサッカー文化にまで"ダメ出し"したんです」(同記者)

これらの発言に対し、監督は「重要視しない」としているが、報道は過熱する一方。そんな中、本田はチームを離れ、日本代表に合流した。
「8日、2018年のロシアワールドカップ(W杯)出場を目指すアジア地区2次予選のシリア戦では、PKできっちり先制ゴールを決めました。また、13日には、最終予選で戦う可能性もある強豪イランとの親善試合では、武藤嘉紀の同点弾を演出する1アシストと、周囲の雑音をシャットアウトする結果を残しました」(全国紙運動部記者)

だが、それは世界的に見たらレベルが低いアジアでの話。欧州の舞台での自らの実力不足を棚に上げ、名門ミランに毒づいてみせたことには変わりない。
「実は、この暴言の裏には、したたかな"ソロバン勘定"があるんです」

あるスポーツライターは、彼の真意をこう分析する。
「本田はミランと喧嘩することで、幹部と折り合いが悪いことを世間にアピールできます。これが成功すれば、"実力のなさではなく、チームの方針に合わないから放出される"と印象づけることができる。こうすれば、新天地に自分を高く売り込むことができるわけです」

事実、一部では"来年1月にスペインの強豪バレンシアに移籍"との報道も出始めている。
「ロシアW杯出場が至上命題のハリルホジッチ日本代表監督にとっても、"ピッチ内の王様"である本田の立ち回りを肯定せざるをえない。出場機会が恵まれないで試合勘が鈍るよりは、必要とされるクラブに移籍するほうが、代表チームのためにもいいですからね」(夕刊紙記者)

サッカーよりも喧嘩が上手な"ビッグ・マウス"なのか!? その去就は!?

日本代表・本田圭佑「ブチギレクラブ批判」のしたたかソロバン勘定

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