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異形の大国 中国で頻発する「怪奇現象Xファイル」 vol.1

[週刊大衆8月5日号]

国土の西部を襲った未曽有の豪雨で、大洪水が発生。四川省を中心に500万人近くが被災したといわれる中国。経済の大失速に加え、天変地異による被害により各地でデモが多発、習近平体制を揺るがす事態に発展している。

そんな中国でいま、にわかには信じられない“怪奇現象”が、相次いで報告されているという。
最も目立っているのが、未確認飛行物体UFOの目撃情報。5月13日には、中国全土で「UFOが飛んでいる」との報告が相次ぎ、ロイターはじめ大手通信社も、この騒動を報じた。

この日の午後9時前、闇夜に向かって、猛スピードで飛翔する光球が出現。人々は天を仰ぎ戦慄した。
昨年6月の有人宇宙船「神舟9号」打ち上げの中継映像にもUFOが現れた。
「映像を見ると、上昇を続ける神舟9号の右前方から小さな2個の発光する物体が接近してくる様子が確認できます。その後、謎の物体は、神舟9号の前方を横切るように急速度で移動して画面から消えたんです」(中継を視聴した上海在住の日本人商社マン)

さらに近年、中国では、UFOの出現で空港の管制業務に支障をきたす事態も生じている。北京の首都国際空港では、「流量管制(混雑による調整)」を理由とした発着便の遅延がしばしば起こるが、真の理由は「UFOの飛来」(中国ネット系メディア)だという。
包頭(パオトウ)空港(内モンゴル自治区)の管制塔が、謎の飛行物体出現によって、北京と上海から同空港へ向かう2機の航空機に旋回指示を出す事態も生じている。

なぜ近年、中国では“UFO事件”が多発しているのだろうか?
中国事情に詳しい軍事ライターの黒鉦(くろがね)英夫氏は、こう分析する。
「米軍に対抗する中国軍は、衛星破壊用の地対空ミサイルやレーザーの開発に躍起です。今年5月のUFO騒動は、衛星破壊ミサイルの発射だったと一部メディアが報じています。
また、J-20やJ-31といったステルス戦闘機、“翔龍”や“暗剣”と命名されている無人航空機の開発も進んでおり、こうした軍の新型機の飛行実験が、UFO目撃の大多数を占めていると思われます」

中国当局にしてみれば、「UFOのせいにできたほうが、軍事機密が隠せるために都合がよい」(前同)のだという。UFOは、軍拡に血眼の国ならではの“怪現象”のようだ。

7月30日公開のvol.2に続く・・・

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