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大山のぶ代「夫が語った壮絶介護現場」

[週刊大衆11月16日号]

大山のぶ代「夫が語った壮絶介護現場」

国民的アニメ『ドラえもん』の初代声優、大山のぶ代さん(82)。今年5月、彼女が認知症を患っていることが公表されたが、10月中旬に発売された夫の砂川啓介氏(78)が愛妻について綴った介護本『娘になった妻、のぶ代へ大山のぶ代「認知症」介護日誌』(双葉社)が、話題になっている。
「同書には、大山さんの認知症の現実と、壮絶な"老老介護"が書かれています。発売後、多くの共感の声が巻き起こり、すでに介護本としては異例の10万部を突破しています」(スポーツ紙記者)
平穏な二人の生活に、変化が訪れたのは2008年のこと。この時から、長い介護生活がスタートする。
「大山さんは脳梗塞で入院し、退院直後から不可解な行動を取り始めたそうです。1日2箱吸うほどの愛煙家だった大山さんですが、灰皿が何に使う物なのかも分からなくなり、自分がタバコを吸っていたことさえも忘れてしまったのだとか」(テレビ制作会社幹部)
2012年秋に認知症と診断された頃には、大山さんは"失禁"をしてしまうほど病状は進行していた。
「ある夜、砂川さんが自宅の2階へ上がろうとすると、階段の踊り場に大便が落ちていたとか。本の中には砂川さんが涙ながらに大山さんに大人用紙オムツをはかせる衝撃的な場面も描かれています……」(前同)
その後、大山さんが入浴を嫌がったり、幻覚を見て夜中に奇声を上げるなど、認知症特有の症状が次々と表面化する。
「砂川さんは介護のあまりの辛さに、一度は心中することも真剣に考えたそうです」(芸能事情通)
転機になったのは、今年5月。前述のように、砂川氏が大山さんが認知症であることを公表したのだ。
「すると、今まで大山さんを叱るばかりだった砂川さんも心に余裕ができて、笑顔で妻に接することができるようになったんです。本にはそんな老老介護夫婦の感動的な夫婦愛と絆も書かれています」(前同)
また砂川氏の介護本には、独自の認知症を遅らせる食事法や改善療法が記されていて、注目されている。
「トマトやココナッツオイルを使った料理など、砂川さんが大山さんに供している認知症に効果があるとされる"特別メニュー"が書かれています。また、認知症患者のための"笑顔の効能"や"ほめる言葉の重要性"など、砂川さんが実体験を通じて得た"10のススメ"が詳細に綴られています」(医療関係者)
この介護本は全国460万人の認知症患者や家族のバイブルとなりそうだ。

大山のぶ代「夫が語った壮絶介護現場」

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