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[競馬]マイルチャンピオンS 藤原英師の“勝ちパターン”フィエロ前走叩いて本番勝負

[週刊大衆11月30日号]

好調狙い馬予想 薮中泰人
主役は◎フィエロ。今年こそタイトル奪取だ。昨年は、ゴール寸前でダノンシャークのイン強襲にあったが、レースは負けてなお強し。完全に主役の取り口だった。
雪辱を期す今年は昨年と同じスワンSを前哨戦に選択。2着と着順をひとつ上げたが、馬体は明らかに本番を意識した作りだった。前哨戦を叩いて本番勝負の仕上げは藤原英厩舎が近年、得意にするところ。これまでGⅠを7勝しているが、前哨戦から本番を連勝したのは08年のエイジアンウインズだけ。3着からの変身が3頭いて、4着、9着、13着から一変した馬もそれぞれ1頭いる。今年のスプリンターズSを制したストレイトガール、2着だったが、天皇賞・秋のステファノスも7着からの大変身だった。
前哨戦を"叩き台"にフィエロも気配が上がってきた。ひと張りが足らなかった青鹿毛の馬体が、光沢を放つぐらいになってきたし、何より気持ちも乗って本番モード。京都コースは〔1420〕の得意コースだ。前哨戦からコンビを組んだM・デムーロで、今年こそは決める。
○は、同じディープ産駒のサトノアラジン。池江厩舎の4歳世代ではナンバーワンの期待馬だったが、今年はマイル寄りにスイッチして本格化。秋初戦の富士Sでもクビ差2着と好発進した。レース2週前の8日に坂路で初時計。身のこなしが柔らかく、素軽さも加えた走り。これも使っての上積みは、かなりのものだ。まだ重賞勝ちはないが、春のエプソムC(2着)では札幌記念勝ちのディサイファに先着しており、一気にGⅠタイトルに届いても驚きはない。
3番手の▲は昨年の勝ち馬、ダノンシャーク。春は順調さを欠いたが、今秋は毎日王冠をステップに中間はかなりの上昇度。好勝負に持ち込んでいい。あと関東馬では、日程が詰まった△イスラボニータより★アルビアーノが上位の評価。
(日刊ゲンダイ大阪記者)

[競馬]マイルチャンピオンS 藤原英師の“勝ちパターン”フィエロ前走叩いて本番勝負

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