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自民党をまたもやブチ壊す!小沢一郎「崖っぷちマル秘一手」

[週刊大衆7月8日号]

安心顔の自民党ベテラン議員さん。参院選を前に余裕綽々なのには高支持率以外のワケがあるという。
「1993年の自民党分裂から20年、今回の参院選では、初めて小沢一郎を意識しなくて済む。この20年間の国政選挙で常に考えてきたのは"小沢はどう動くのか"だった。新進党、自由党、民主党と、小沢の巧妙な選挙戦術に振り回されっ放しだったからね」

"票田のトラクター"と称されたドブ板選挙のプロ、小沢さん。自民党を苦しめ、09年には、ついに政権交代を成し遂げた実績を持つ。

だが、その後、民主党から飛び出し、昨年末の衆院選で惨敗。小沢さん率いる「生活の党」は衆参合わせて15人の小所帯。崖っぷちの政界ハグレ鳥は自民の敵ではないというわけだ。

ところが、である。橋下さんの「慰安婦発言」をキッカケに「日本維新の会」の人気が急落し、第三極の勢力バランスはガタガタ。永田町の住人が話す。
「生活の党の政策は、反原発、反TPP、護憲。たとえば、曖昧で一貫しない民主党に比べても、ずっとスッキリしている。高支持率の安倍自民党にオロオロする野党の中では、異色です」

先月末の講演で、小沢さんは、「アベノミクスは壁にぶつかり、早晩、崩壊する。しかし、自民党はせっかく衆院で多数を取ったので解散しない」と見立てを語り、続けて、「次期衆院選は、3年後の参院選とダブル選挙になる。そのときに選択肢を用意できれば、政権交代は可能だと確信している」と、"剛腕復活"に自信を覗かせた。しかも、水面下で強かな作戦が進行中だと民主党関係者がいう。
「維新は自民に吸収され、民主の前原グループもタカ派に合流するだろう。そこで、小沢氏は民主党のリベラル派と再び手を組み、安倍流の市場原理主義との対抗勢力を形成する。その基盤は、TPPや産業の空洞化で疲弊する地方の有権者。これを3年かけて再組織する計画があるようだ」

生活と民主は早くも参院選で"部分的な"選挙協力をすることで合意済み。まさかの展開もあり得る!?

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