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アベノミクスの裏で「スイカ泥棒 列島 増殖中」激ヤバ vol.2

[週刊大衆7月8日号]

このほか、4月には神奈川県平塚市役所庁舎内の電力ケーブルが切断されて運び出される大胆な事件が発生し、6月には静岡県榛原郡で電柱間の送電線が盗まれるなど、"売れる銅線"を狙う事件も起きている。

さらに猛暑が予想される夏を前に、最悪の"冷風泥棒"まで出現していた。
「エアコンの室外機ドロです。熊本市では3~4月の間で41台もの盗難が判明。さらに、さいたま市でも今年に入ってエアコン室外機窃盗が頻発しています」(前出・事件ジャーナリスト)

詐欺師漫画『クロサギ』の原案者で、犯罪事情に詳しいジャーナリストの夏原武氏が、こうした犯罪の背景にあるとされる金属類の売買事情を、こう解説する。
「マンホールのフタは正規価格で5万円するものもあり、鉄・銅などを使うエアコンの室外機は1台1万円前後と、金属類高騰の影響で結構な値段で取引されています。外国人と組んだ犯罪集団の犯行ケースもあり、ビジネス化している場合も多いんですよ」

非道の所業はほかにもある。にわかには信じがたいこんな犯罪まで発生した。
「5月には埼玉県川越市の中学校などで、水道の蛇口計97個が盗まれ、水浸しの廊下を見た生徒が大騒ぎして発覚しました。また、山梨県北杜市では倉庫で管理していた水道メーター490個(約300万円相当)がなくなり、警察は転売目的の犯行と見て捜査を進めています」(民放局報道ディレクター)

このメーター泥棒に憤りを隠せないのがテレビ番組の司会者でお馴染みの、みのもんた氏。水道メーターを製造・販売する「ニッコク」の社長を務める当事者だけに、怒るのはごもっともだろう。

みの氏本人を直撃した。「うちも九州支店でゴッソリやられて、本当に腹が立ったよ! メーターは大半が銅でできていて簡単に溶けてインゴット状になるから換金しやすく、いい値段で取引されている。でも特殊工具を使わないと持っていけないから、専門的知識を持った犯人の仕業だよ」

日本列島で増殖中の許すまじき盗人たち。

安倍総理は、アベノミクスを自信満々で進めているが、その裏では、悪逆非道な事件が発生していることを知っているのだろうか。
「日本は、エネルギーや食品の多くを輸入に頼っている。円安だとモノの価格が高騰し、みんなが困る。すでに、いろんな問題が起きてるじゃないか!」と、警鐘を鳴らすみの氏。

安倍総理、お願いだから、庶民にも目を向けてくれ!

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