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イカ墨料理があるのに「タコ墨料理」がないワケ

[週刊大衆11月30日号]

イカ墨料理があるのに「タコ墨料理」がないワケ

スルメはイカを開いて内臓を取り出し、干した食品。ほとんどの人はそう思っているでしょう。もちろん間違いではありません。しかし本来、スルメとは「墨を吐く生き物の群れ」を指す言葉。墨を吐く群れ→スミムレ→スルメと変化したもので、同じように墨を吐くタコもスルメの一種ということになります。ただし、両者の墨の性質は違います。イカ墨は粘り気があり、吐きだした後も形を保ったまま漂います。捕食者にその墨を獲物と勘違いさせて逃げるわけで、いわば分身の術。
一方のタコ墨はサラサラですぐに拡散し、煙幕の役割を果たします。イカ墨料理が多くあって、タコ墨料理が少ない理由は粘度の差。水のようなタコ墨は食材に絡まず、料理には使いにくいようです。イカ墨は料理のほか、絵の具の顔料としても使われていました。イカ墨を元にして作り出された絵の具を何と呼ぶ?
(1)カーボンブラック
(2)ベージュ
(3)セピア

答えはココを押す! 答え :(3)


出題:浜川卓也

イカ墨料理があるのに「タコ墨料理」がないワケ

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