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契約更改&ドラフトで沈黙…中日・落合GM「死んだふり」の深~いワケ

[週刊大衆12月7日号]

契約更改&ドラフトで沈黙…中日・落合GM「死んだふり」の深~いワケ

 まさか、まさかの、そのまさか。中日・落合博満GM(61)の球団内への影響力が、急激に低下!? 「選手たちの契約更改が真っ最中の時期ですが、13年に落合氏がGM就任して以来続いていた“粛清の嵐”がウソのように無風状態なんです」(スポーツ紙記者)

 その13年、中日の契約更改では、井端弘和の1億6000万円ダウンを始め、野球協約の減額制限を超える額を提示された選手が相次いだのは周知の事実。「“鬼”ともいえる強硬姿勢を貫いてきた落合GMですが、今年は昨年よりも成績が下がった大島洋平に、“4年連続規定打席に達した”との理由で1600万円アップを提示するなど、異例の大盤振る舞い。契約更改の場にGMは同席せず、蚊帳の外に置かれていたともっぱらです」(前同)

 今年のドラフトでも、落合GMの影は薄かった。「中日は外しましたが、1位指名は髙橋純平(県岐阜商)と、谷繁元信監督の望み通り。落合GMは即戦力の大卒、社会人を指名する方針でしたが、口出しできなかったんでしょう」(同)

 今月10日に行われたトライアウトでも、例年、多弁な落合GMが、寡黙だったという。ついに、落合GMも長年貫いてきた“オレ流”を諦めたのか!?「確かに、契約更改、ドラフトでは落合GMの存在感はないですが、コーチ人事をみれば、より落合色が強くなったことが分かります」(スポーツ紙デスク)

 まさに“死んだふり”作戦。見れば、今年からチーフ打撃兼野手総合コーチに就任した加藤秀司などは、モロに“オレ流人事”だ。「加藤コーチは、落合GMと現役時代からの仲。チーフ打撃兼野手総合コーチはいわばチーム内でナンバー3のポスト。ナンバー2のヘッドコーチはGM腹心の森繁和が留任し、気づけば“オレ流内閣”です」(前同)

 その他にも、落合GMが監督時代に肝入りで獲得した小山良男が捕手コーチに就任するなど“落合シンパ”が次々と入閣。「逆に、反落合である谷繁監督の腹心・佐伯貴弘は“守備コーチ”に。これ、他の球団でもなかなかない“飼い殺しポスト”で、やることがないんです」(同)

 着々と地盤を固める落合GM。その先に見据えるものとは?「落合GMは結局、自分が監督をやりたい。谷繁監督は、今季結果が出せなければ、クビが規定路線。ドラフトなどの目立つところは最後くらい自由にやらせるが、コーチ陣などの地盤固めはオレ流を曲げなかったということですよ」(同)

 落合GMの野望が実現するのか、それとも谷繁監督が首をつなぐのか。来季の中日を見守りたい。

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