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アメリカ交渉団の黒幕正体 TPP「日本イビリ」衝撃深層

[週刊大衆01月06・13年末合併特大号]

全国の農業関係者が固唾を飲んで見守るTPP加盟交渉。
目標の年内妥結には至らず、14年への持ち越しが決まった――。
「日本の主張する農産物5品目の関税維持を、米側が完全にシャットアウト。日本側が"関税撤廃率を93・5%まで引き上げる"と譲歩しても、米国はまったく譲らない。これ以上の譲歩は、日本の"敗北"も同然です」(全国紙外信部記者)

12月8日の閣僚会合では、米通商代表部のフロマン代表と1時間近く会合したが、決裂。
翌日の会談時間はたったの10分で、「もう米側は日本の要求を無視し始めた」(官邸関係者)との見方まで浮上している。

かつてない"日本イビリ"に安倍政権も頭を抱えているが、なぜ、こうも米側は高圧的なのか?
「米側はオバマ大統領ではなく、フロマン代表独自の考えで動いている。フロマンは、アメリカのみならず世界経済を牛耳るロックフェラー一族の意向で政権入りし、"オバマよりも力がある"との噂も。世界的金融機関・シティグループの要職や、米国の外交政策に絶大な影響力も持つ外交問題評議会の出身です。つまり、日本は米政府ではなく、"米財界の伝書鳩"と交渉しているようなものなんですよ」(前同)

TPP交渉は、日本市場のさらなる開放を強行したい米企業連合との経済戦争だったのだ。

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