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7·21参院選で有権者に届くか!? 記者苦笑「アントニオ猪木節」

[週刊大衆7月1日号]

「慰安婦発言」ですっかり地に堕ちた「日本維新の会」の強力助っ人になるのか、アントニオ猪木氏(70)が維新の会からの参院選出馬を決めた。

今月5日、国会内での出馬会見でのこと。
「元気ですかぁー!」は、いつものこととして出馬の動機を聞かれ、「維新伝心、ジェット・シン」と韻を踏んで返すも意味がわからず、記者席からは苦笑が漏れた。さらに、「サーベルを鳴らすのは誰」と猪木節を続けても、会場は冷え冷えしていたという。出席した記者が話す。
「ハッキリいって、突然のことすぎて、意味がわからなかったんです。それに若い記者はみな、サーベル片手に登場した往年のプロレスラー、タイガー・ジェット・シンなど知りません」

それでもめげずに、「元気があれば、なんでもできる。元気があれば、逆風が吹く維新に新しい風を吹かせられる」と自らを鼓舞する猪木氏に、同席した石原慎太郎共同代表は「橋下問題で苦しい維新の会にとって猪木氏は一縷の望みだ」とコメント、2人で「一・二・三・ダァー!」とコブシを突き上げたが、どうにも空回り気味。

猪木氏は「押しかけ立候補」で、石原氏とも橋下氏とも面識はなかったという。維新の会関係者がこう溜め息をつく。
「これで維新は完全にお笑いネタになってしまった。猪木氏は全国で"ダァー!"だの"ビンタ行脚"をする予定ですが、人は集まっても票には繫がらない」

さらに、猪木氏は「維新の政策はこれから勉強する」と話していることも問題視されているようで、「維新の会は、政策での一致を大事にしてきた。昨年の総選挙の公認候補も厳しい基準で選定したし、みんなの党との合併話も政策の相違でご破算になった。それがいまでは政策は二の次で、その極みが猪木さんの合流です。これではグズグズに終わる」(前同)

他党は早くも猪木の過去のスキャンダルを穿り返そうとしているという。かたや参院選候補の流出も相次ぐ維新の会、どうなる?

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