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「HEY!たくちゃん」はガチ! 芸能人がやっている本気のラーメン店

「HEY!たくちゃん」はガチ! 芸能人がやっている本気のラーメン店

 ラーメンが好きすぎて、ラーメン店を始めてしまった芸能人といえば、昭和なら林家木久蔵(78、現在は木久扇)の「木久蔵ラーメン」、平成ならデビット伊東(49)の「でびっと」(※初期は「でび」)だろう。最近は元野球選手の元木大介(43)が経営していた「元福」が潰れてしまって話題になったが、芸能界には同じようにラーメン店の経営にチャレンジする人が数多く存在する。

●HEY!たくちゃん(34)=「鬼そば藤谷」……2006年頃に芸能人のアゴだけを真似る、「アゴモノマネ」で話題になったモノマネ芸人。バラエティ番組で「若手ものまね芸人レパートリー王」に選ばれるほどの実力者なのだが、ラーメンに対するこだわりも徹底している。2014年4月に亡くなった「ラーメンの鬼」こと故・佐野実(63)の最後の弟子と言われていて、その縁はたくちゃんが芸人を辞めて北海道に帰ろうとしたとき、佐野の講演会で自身が「佐野のモノマネをしている芸人」だと明かしたところ、彼の店「支那そばや」のユニフォームをもらったことから始まっている。2011年に以前は司会として参加していた「東京ラーメンショー」に本名でエントリーすると、プロやセミプロが多く出場するなか、唯一の素人ながら高得点を獲得して優勝。佐野の後押しもあり、2012年9月、東京の渋谷にラーメン店「鬼そば藤谷」を開店した。小麦、野菜、醤油、肉など、素材の生産業者どころか運送業者にまで顔合わせをするこだわりようで『佐野実の味わいを受け継いだ』と高い評価を受けているそうだ。

●シャンプーハット・てつじ(40)=「三代目宮田麺児」(休止中)……お笑いコンビ「シャンプーハット」のてつじは「つけ麺王子」と呼ばれるほどのつけ麺マニア。2010年4月に『つけ麺を通じて小麦の魅力を伝えたい』と大阪につけ麺店「宮田麺児」を開店。数種の野菜をブレンドして作ったベジタブルポタージュスープが話題になって人気店に成長したが、2011年8月に『さらなる小麦の可能性を求めたい』として、惜しまれつつも発展的に閉店した。同年9月につけ麺をバージョンアップさせた「三代目宮田麺児」として再開店させたが、オーナーが変わるなどの事情から2012年10月末に再び閉店。その後、タレントの赤井英和(56)の紹介で大阪の人気串揚げ店が運営を担当することになり、2013年5月に再々開店させた。しかし、2015年の2月に今度は『小麦探しの旅に出ます』と、またもや閉店。現在はラーメンマニアのタレントとしてラーメン番組などに出演している。

●小倉智昭(68)=「オックステールラーメンなかむら」……司会者として成功していた小倉だったが、師弟関係である大橋巨泉(81)から『タレントは使い捨てだから、いつ捨てられても生活していけるように事業を興せ』とアドバイスを受け、北海道石狩郡当別町のラーメン店「なかむら」にのれん分けしてもらい、東京の中野に本家のレシピを忠実に再現した「なかむら」を開店。つづいて、ハワイのホノルルに本家のサイドメニューだった、大ぶりな牛テールの具をウリにした、「オックステールラーメン なかむら」を出店した。オックステールラーメンには醤油、塩、味噌、豚骨スープが選べ、牛テールは生姜醤油を付けて食べるのだそうだ。なお、中野店は現在、系列の焼肉屋になっている。

●響・長友光弘(37)=「ラーメン暖暮」……セーラー服の女装キャラ「ミツコ」でプチブレイクした、お笑いコンビ「響」のボケ担当だが、地元の宮崎で年商5800万円を稼ぐラーメン店「ラーメン暖暮(だんぼ)」の経営者という副業を持ち、かつて堀江貴文(43)から経営手腕を絶賛されたこともある。その経営プランとは、福岡にある本店とフランチャイズ契約を結び、対価を払って成功のノウハウを教えてもらい、商品開発の手間を省くというもの。ラーメンの味は使用しているスープの賞味期限を1日にとどめ、余った場合は躊躇なく捨てるというこだわりで、「九州ラーメン総選挙」というイベントでは、1位という高評価を受けている。地方には珍しい芸能人の店ということもあり、休日には400人を超える客が入るそうだ。

●藤崎奈々子(37)=「藤崎奈々子は豚骨ラーメン」(閉店)……タレント業の他にも、温泉医療の専門家と共著『温泉とデトックスでキレイになる!』(表参道出版)や学習ノウハウ本『幸せをつかむ勉強法』(同)を出版していたが、2008年8月に京都市にラーメン店「藤崎奈々子は豚骨ラーメン」を開店。同年10月には大阪市にも出店し、さらに東京の飯田橋に「醤油ラーメンなら藤崎奈々子」を開店した。豚骨ラーメンが大好物であることは以前から公言していたが、このラーメン店事業は藤崎の名前を貸しているだけの、いわゆる「名義貸し」で、経営にはタッチしていなかったそうだ。この3店は残念ながら話題になっても人気になることはなく、翌年には全店閉店してしまった。

 ちなみに、ラーメン店ではないが、プロレスラーの川田利明(51)が2010年に東京の世田谷で開店した居酒屋「麺ジャラスK」は、味噌カレー味のラーメンが看板メニューで、ファンの間で美味しいと評判だ。たびたび客にラーメン屋だと勘違いされるため、何度も「ウチはラーメン専門店じゃありませんよ、居酒屋です」と説明していて、ラーメン一杯だけの注文は禁止らしい。

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