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塙宣之に宮迫博之、ナレーションでいい仕事をしているお笑い芸人たち

塙宣之に宮迫博之、ナレーションでいい仕事をしているお笑い芸人たち

 テレビを見ていてふとナレーターのクレジットに目がいったとき、それが俳優などのプロのナレーターではない意外な人だったりして、驚くことも結構ある。その中でも、最近ではお笑い芸人の名前を目にすることが増えてきた。

●塙宜之(ナイツ・37)……『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日系)での政見放送をモチーフにしたコーナー『新三大○○調査会』でナレーションを担当。戦前のニュース映画を彷彿とさせるような硬い一本調子で坦々と読み上げる、あの声の正体に長いこと気が付かなかった人も多いだろう。その特異な演技力を買われて、2012年のNHKの朝ドラ『梅ちゃん先生』の放送第1回目でもナレーションを担当している。その内容はというと、やはり戦前のニュース映画のナレーション。これがまた当時のホンモノの音源ではないかと耳を疑ってしまうほどのシャレにならない出来で、ナレーターとしての塙はいったいどこを目指しているのかが謎で仕方がない。

●宮追博之(雨上がり決死隊・45)……ナレーション芸人の草分け的存在。2008年に放送された『NHKスペシャル 沸騰都市』(NHK)でナレーションを担当。しかし、視聴者の多くは「宮迫博之」という同姓同名のナレーターがいるものだと思ってしまい、その律儀な仕事ぶりは世間から危うくスルーされるところだった。この番組での仕事が高く評価されたことで、声の仕事も増えた。しかし、こうしたお堅い分野の仕事のオファーが増えたことには宮迫自身も半信半疑だったようで、英BBC制作のドキュメンタリー映画のナレーターに起用された際には「これドッキリちゃうやろな」と、収録の当日まで何度もマネージャーに確認してしまったとか。もともとは松田優作(40・没)に強烈に憧れていた俳優志望で、演技の勉強のために吉本の養成所NSCに入ったのだという。そういうこともあって役者仕事にも熱心で、ナレーターとしての素地が充分にあったといえるだろう。

●山里亮太(南海キャンディーズ・38)……『スッキリ!!』(日本テレビ系)で「謎の男」の声を担当。そのほかの日本テレビの番組でもナレーターを務めている。山里のナレーターとしての出演が目立つようになったのは、相方のしずちゃんこと山崎静代(36)が女優業やボクシングなどコンビ外の方向に熱心になり、ピン芸人化してしまったせいなのは誰が見ても明らか。しかし周辺では、あまりの容姿のキモさに視聴者からのクレームが相次いで、ついにテレビでの顔出しがNGになった、と囁かれていたとか。ちなみに、過去には三遊亭兼好(45)に弟子入りし、落語家として三遊亭兼便(けんべん)という高座名をもらっていたり、ケーシー高峰(81)のパクリ芸を試みてみたりと、もともと喋り芸への志向が強いようだ。

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