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現代版・阿部定の男性編事件が、異例の「名前伏せ裁判」透ける男女の“ウラ事情”

[増刊大衆12月27日号]

現代版・阿部定の男性編事件が、異例の「名前伏せ裁判」透ける男女の“ウラ事情”

 2015年8月、男女関係のトラブルから、元プロボクサーの男が男性弁護士A氏の事務所を訪ね、A氏の局部を切断した事件は、“現代版・阿部定の男性編”ともいわれ、大きく報じられた。その加害者(傷害と銃刀法違反容疑)、元プロボクサーにして元慶應大学法科大学院生・小番一騎被告(25)の初公判が10月28日に東京地裁で行われたが、公判冒頭、裁判長は被害者A氏の氏名、所属する弁護士事務所名を伏せて進行する方針を明らかにした。このことが物議を醸している。「いくら異例の事件とはいえ、被害者は42歳の成人男性で、なおかつ弁護士という、いわば公人。しかもA氏との“男女の仲”が疑われている小番被告の妻は、彼の事務所で働いていた。裁判官は被害者に気を遣い過ぎでは!?」(司法クラブ担当記者)

 こんな声が上がってくるのは、A氏が被害者ではあるものの、その素行が知られていたからだ。「A氏は堅物弁護士で、加害者の妻が誘ったとの報道が出ましたが、真相は違うみたい。彼は妻子持ちながら弁護士、それも米NY国際弁護士でもある肩書きをひけらかして女性に近づくというのは、弁護士仲間の間で有名な話なんだとか。小番被告が犯行に走ったのも、妻から“Aに強引に関係を迫られた”と告白されてのことだと聞いています」(前同) となると、小番被告の妻が情状証人尋問で、そんな告発をするのかと予想されるが、「小番の妻の実家はお金持ち。A氏は示談を受け入れて、証人尋問に入る前に公判を終え、小番被告は執行猶予つきの判決の可能性が大と聞いています」(同)

 これらが事実なら、A氏は事件の被害者である反面、“不貞”の罪を犯した弁護士倫理に反する人物ということになる。それなのに氏名や所属事務所を伏せて裁判を進行するという特殊な状況には、「裁判官と弁護士は、いわば身内。身内を庇う出来レースでは?」(同)との声も聞こえてくる有様だ。身の毛もよだつ“珍事件”の真相が明らかにされる日は、はたして来るのだろうか?

現代版・阿部定の男性編事件が、異例の「名前伏せ裁判」透ける男女の“ウラ事情”

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