日刊大衆TOP 社会

渡辺代表が維新に蹴られ陥ったみんなの党「分裂」の大ピンチ

みんなの党・渡辺喜美代表が橋下維新の会に袖にされ、党が"機能マヒ状態"になっている。
「維新の会の政策は、みんなの党と一緒。双生児みたいなもんだ」と公言していた渡辺さんだが、大阪維新との"合体"は失敗した。

「8月20日、橋下市長と松井府知事と会った渡辺さんは、"新党を作ろう。名前はみんなの維新。党の代表は俺と橋下さんの2人代表でどうだ"と提案。本音は大阪維新の吸収でしたが、これを見透かされ、あっさり拒否されてしまった。維新の会は、選挙後に与党に入って政策実現を目指している。そのためには自民党の安倍晋三さんと組みたい。なのに、自民党から嫌われているみんなの党と一緒になれば、その戦略がパーになりますからね。そもそも、渡辺さんは大阪の選挙に頼みもしないのに勝手に応援に行き、"橋下とは俺が一番親しい"と触れ回るのを、ウザったく思われてましたからね」(事情通)

合体作戦が頓挫した渡辺さんは、親しい番記者と飲んで、「あんなシロウトを集めた連中が官僚と対決できるのか」と愚痴タラタラ。それがオフレコメモとして永田町に出回って、さらに評判を落としている。

党内ではそんな渡辺さんに対する不満が爆発寸前。「橋下との交渉は全部、俺がやる」といいながら、この始末。しかも、党を解体して維新と合体するなど、誰も聞いていない独断だった。

党関係者は困り果てた様子で、特捜班にこうボヤく。
「批判の急先鋒は江田憲司幹事長。もともと大阪維新には批判的で、"脱官僚支配は、こっちが本家だ。横浜市長を辞めた、あの中田宏がブレーンなんて信用できない"と怒ってました。代表の独断専行には党内の不満も募っていて、"わが党も代表選挙をやるべきだ"という声が上がっているほどですよ」

みんなの党の小熊慎司議員と桜内文城議員は、渡辺代表に見切りをつけて、維新新党に移行する。
衆参合わせて16人の小所帯。総選挙後には党は雲散霧消。渡辺さんは自民党を飛び出したときと同様、「劇団ひとり」になりかねない。

この記事が気に入ったら
をしよう

いいね!

@taishujpさんをフォロー

大衆のオススメ


オススメタグ


人気記事ベスト10


日刊大衆公式チャンネル


Copyright(C) 日刊大衆 Futabasha Publishers Ltd. All rights Reserved.