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魔裟斗「人生逃げてちゃ勝てないんです」格闘技ブームを彩った数々の名言!

[シリーズ 逆説のプロレスvol.4]

魔裟斗「人生逃げてちゃ勝てないんです」格闘技ブームを彩った数々の名言!

『RIZIN』の開催など、2015年大晦日には各局で格闘技系の大会が放送され、今またブームが再燃するのではないかとファンは賑わっている。格闘技ブーム真っ盛りの頃には、毎年開催されていた大晦日格闘技興行。地上波のテレビ中継も入り、各団体は1年でもっとも注目されるマッチメイクを出し続けてきたが、そんなスター選手同士の闘いからは数々の名言や迷言が生まれている。

「すげーアットホームな感じでありがとう」(魔裟斗)……2009年の『K−1 Dynamite!!』で、引退試合を闘った魔裟斗は、アンディー・サワーに判定勝ち。サワーに肩車された後、「魔裟斗最高」と書かれた横断幕がリング上へ運ばれるなど、温かなエピローグに。魔裟斗は、隣で号泣する妻の矢沢心の涙をタオルでぬぐって抱き寄せると、上記のコメント。「あっという間の(格闘技生活)15年。でも、やってよかった。嬉しいとか、悲しいとかいう気持ちはゼロ。明日からも挑戦は続きます」と挨拶し、現役生活に幕を閉じた。

「耳がとれちゃいました」(桜庭和志)……2010年の『K−1 Dynamite!!』でDREAMウェルター級王者マリウス・ザロムスキーと対戦した桜庭だが、開始40秒で相手のパンチで右耳を裂傷。3分以上のドクターチェックの後、試合を再開したが、タックルに入った際、相手との体の接触で耳がもげそうになり、結局、2分16秒、ドクターストップ負け。表記の衝撃的なコメントを残した。桜庭自身、はじめて意図的に減量をし、臨んだ試合であり、ショックは大きいと思われたが、「自分が進化したのがわかったので、まだまだ現役を続けたい」と、最後は桜庭節で締めていた。

「人生逃げてちゃ勝てないんですよ」(魔裟斗)……2010年の『K−1 Dynamite!!』、長島☆自演乙☆雄一郎と青木真也が激突。立ち技と総合ルールをラウンドごとに入れ換える変則マッチで、青木は立ち技限定の第1Rを、ドロップキックを見舞っては立ち上がって時間をかせぐ“かけ逃げ”作戦。地上波中継解説に入った魔裟斗は、この戦法に「じゃあなんで(試合を)受けたんだよと」と不快感を丸出しにし、2Rの出だし、自演乙が膝蹴りで青木をKOすると、「乙、よくやった! (青木に)頭にきてたもん!」と絶叫。表記のコメントで青木の戦いぶりを一蹴した。

「野球で(打率)3割ならいいけど、格闘技は野球とは違いますからね」 (古木克明)……2010年の『K−1 Dynamite!!』で、元プロ野球選手の古木克明が総合格闘家デビュー。アンディ・オロゴン相手に、羽根折り腕固めや三角絞めを繰り出すなど健闘したが、判定負けを喫した。試合後、「僕のパンチは、あんまり当たってなかった」とし、横浜ベイスターズで4番打者を務めたこともあるスラッガーらしく、表記のコメントを残した。なお、この4カ月後にはDEEPのリングに上がり、海老名義隆相手に総合初勝利を飾っている。

<文・佐乃良朋/『シリーズ 逆説のプロレスvol.4』(双葉社)>

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