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大河『花燃ゆ』惨敗もXデー来たる!? 井上真央「起死回生」の大逆襲プラン

[週刊大衆01月18日号]

大河『花燃ゆ』惨敗もXデー来たる!? 井上真央「起死回生」の大逆襲プラン

 1年間の長丁場で心身ともに燃え尽きたかに思えた正統派。その視線の先に見据えるのはさらなる精進か意外な決断か。

「ルドルフと同じように、私も新たな世界を冒険してみようと思います。(中略)また一歩、踏み出す勇気をもらえそうです」 児童文学『ルドルフとイッパイアッテナ』がフルCGアニメーションで映画化され、2016年8月に公開されるが、主人公・猫のルドルフの声優を務めることとなった女優・井上真央(28)は、作品にかける意気込みをそう語った。「製作発表は去年の夏のことですが、今思えば、すでに、このときから“大逆襲”への思いを胸に秘めていたのかもしれませんね」(芸能記者)

 井上がヒロインを務めた昨年のNHK大河ドラマ『花燃ゆ』。結果的に、全回を通じて最低となる視聴率9.3%を記録したのは、そんな昨年の夏、9月6日放送回のことだった。「初回視聴率歴代ワースト3位という不名誉な記録とともにスタートしたまま、最後まで低空飛行。結局、全50話の平均視聴率は12.0%と“惨敗”を喫しました。これは12年の『平清盛』と並ぶ、過去最低の数字です」(テレビ誌記者) 吉田松陰の妹という無名の主人公、さらに地味なストーリー展開……。「それらに足を引っ張られたとはいえ、井上が“戦犯”であることは間違いない」(前同)

 NHKの籾井勝人会長は、まだ『花燃ゆ』が放送中の11月5日の定例会見で、わざわざ「あんまり人が死ぬドラマは良くないですよね」「井上真央さんは悪くない」と擁護したが、これとは対照的に、視聴率が絶好調の連続テレビ小説『あさが来た』については、「楽しいでしょ? ドラマは、ああじゃなきゃいかんと思う」「波瑠さんも役にフィットしている」と、ご機嫌な表情で主演の波瑠(24)を絶賛。その差は歴然だ。

「10月、都内の高級ホテルで行われた『花燃ゆ』の打ち上げでも、ビールに始まって、シャンパン、ワインと飲み続けて、結局、店を3軒ハシゴし、朝の4時半まで飲み続けたほど、井上は鬱憤がたまっていたようです」(女性誌記者) 1月10日からは、『花燃ゆ』からのバトンを受け、次の大河ドラマ『真田丸』が放送開始となる。「脚本は、04年の大河『新選組!』が大好評だった三谷幸喜、主役の真田信繁(幸村)役が『半沢直樹』で知られる堺雅人という人気者コンビ。この実績のある2人に加え、信繁の生涯のパートナーとなる女性・きりを演じる長澤まさみ(28)の、色っぽい演技にも期待がかかります」(制作会社関係者)

 すっかり話題を持っていかれた形の井上だが、芸能評論家の平林雄一氏は、こう分析する。「真央さんは顔立ちも良く、演技力もあるんですが、なぜか、のめり込んでいける魅力がない。優等生タイプじゃ、つまらない。やはり女優さんというのは、どこか艶っぽくて危ないと思わせるような点がないと……」

 確かに、昼ドラの『キッズ・ウォー』(TBS系)で注目を浴びた美少女系子役出身の井上は“優等生タイプ”だ。「女優の檀ふみに、“大学進学は女優業の邪魔にならない”と言われ、一大決心して進学。しかも、明治大学文学部演劇科卒というエリートですからね。日本舞踊もできるし、書も達者。ペン字も得意で万年筆を何本も持っていますよ」(芸能関係者) 真面目に演技を学び、ついにNHK大河の主演にまで上り詰めた叩き上げ女優ではあるが、現状は厳しい。「とにかく、アラサー女優は安全運転だけでは難しい時代です。どこか突き抜けないと」(前出の平林氏)

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