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プロ野球大物選手12人熾烈争奪バトル 裏情報一挙出し!vol.1

[週刊大衆12月02日号]

今オフ、プロ野球界の話題を独占する楽天・田中将大投手のメジャー移籍が、意外なところで波乱を呼んでいる。
「田中の移籍は確実。そこで楽天は、70億円ともいわれる田中の移籍金を元に例年になく補強に対して意欲的で、FA市場の台風の目になっているんです」(スポーツ紙デスク)

一方、優勝候補の筆頭にあがりながらBクラスに沈んだソフトバンクも、後藤芳光氏が球団社長に就任し、V奪還のためならカネを惜しまない"青天井宣言"を口にしている。
目下、この2球団を中心に、貧打が課題の阪神や、先発投手に不安を抱える巨人なども加わって、大物選手の熾烈な争奪バトルが勃発中なのだ。

今年のFA選手の中心は投手陣。なかでも目玉なのが西武の涌井秀章(27)だ。
シーズン終盤で、チーム新記録となる10連投の快腕ぶりを見せつけた即戦力の筆頭候補。
「涌井の場合、流出阻止のため4年契約が基本。2・2億円の推定年俸をベースにすると、補償も含めて10億円超のカネが必要です。それでも、先発投手不足の楽天、巨人、DeNA、ロッテの4球団が名乗りをあげました」(前同)

これに対して西武は涌井に慰留を申し入れたが、結局、本人はFAを決意。涌井に近しい西武のOBが本人の胸の内をこう語る。
「涌井のFAは既定路線でした。ただ、心残りもあったようです。松坂大輔から引き継いだ背番号18を放り出していいものかと葛藤していましたね」

当初は巨人が有望視されていたが、金額面で折り合わず。DeNAも同様で、楽天については、「東京で遊べなくなると本人が渋ったとの噂」(前出・スポーツ紙デスク)。
結果、涌井の西武入団当初の恩師・伊東監督と大迫トレーナーのいるロッテに決めたといわれる。

だが、ロッテはいわゆる貧乏球団。当初は大金を用意できないのではといわれていたが、それが可能になったのには裏事情が……。
「ロッテでは、いま密かに球団売却話が進行中なんです。相手は、過去に横浜の身売り先として話題になったLIXILグループ。すでに話がついているともいわれ、涌井獲得はLIXILの意向とも……」(前同)

涌井に次いで各球団が狙うのが広島の大竹寛(30)。2年連続2ケタ勝利をあげ、やはり先発投手補強が課題の楽天、巨人、ソフトバンクが争う展開だ。
「広島は基本、選手を引き留めませんが、大竹は例外。松田オーナーから可愛がられ、球団側も残留してくれると信じていました。それが急転直下、FA宣言したことで首脳陣は戸惑っています」(球団関係者)

水面下で、各球団がかなりの好条件を提示したのが決め手になったようだ。
「長期離脱の経験のある大竹がこだわったのは、故障したときの補償。最初は巨人で確定だと思われていましたが、巨人が谷と小笠原を放出したことで雲行きが怪しくなった。大竹からすれば、功労者も簡単に切り捨てる球団に不信感が芽生えたようです」(前同)
こうした事情もあり、最終的には最も条件のよかったソフトバンクでほぼ決まりだという。

同様にソフトバンクがリードを広げているのが、中日の中田賢一(31)。投手陣の中では"お買い得"ゆえに争奪戦が勃発した。
「ボールの勢いなら大竹に勝るといわれる一方、年俸は7000万円と低めで人的補償も不要。残留を求める中日に加えて巨人、阪神、ヤクルト、ソフトバンクが名乗り出ましたが、中田の故郷が福岡県ということもあってソフトバンクが有力ですね」(夕刊紙記者)

投手陣に劣らず野手陣の獲得競争も激しい。盗塁王やすゆき4回の内野手・片岡治大(30)には、巨人、楽天、阪神、中日、オリックスの5球団がひしめき合う。
「片岡本人は西武にいたいようですが、複数年契約が条件。西武がそれを飲めば、FA宣言後の残留という選択肢は十分にあるでしょう」(前出・西武OB)

だが、他球団も、それぞれ譲れない"お家事情"がある。特に、巨人はセカンドのレギュラーが不在、楽天はサードのマギー退団が濃厚なため本気度が違う。「いまのところ楽天入りが有望。巨人は故障を恐れて、あまり好条件を出さなかったようです」(デスク)

各球団とも人材難の捕手でも争奪戦が起こっている。
日本ハムの鶴岡慎也(32)とソフトバンクの山崎勝己(31)がFAを宣言したが、「毎年、捕手が補強ポイントになる阪神は、鶴岡に熱烈なラブコール。ところが、山崎が抜けそうなのでソフトバンクが参戦した。鶴岡の地元が九州(鹿児島)なのをいいことに、かっさらっていきそうです」(前同)

そこで、鶴岡獲得に失敗しそうな阪神は、「兵庫県出身の山崎に触手を伸ばしていますが、今度は、同じ関西勢のオリックスが出てきた。しかもオリックスには、山崎がソフトバンク時代に世話になった森脇監督がいるため、一歩リードしているとも」(同)

11月26日公開のvol.02に続く・・・。

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