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ルーキー・長嶋茂雄「大物」伝説 33連発 vol.4

[増刊大衆10月27日号]

16.二飛でタッチアップ見事に本塁セーフ!

6月21日、対大洋戦。
4回表一死満塁。打者は二塁手の後方に浅いフライ。
それが捕られると同時に、三塁走者の長嶋は猛然とダッシュ、本塁に飛び込んだ。

17.1試合で場外本塁打3本という離れ業!

開幕からの疲れからか、下降気味だった長嶋のバットが突如、火を噴いたのは、6月22日の対大洋戦(川崎球場)。
権藤正利、大石正彦、宮本和佳の3投手から、場外本塁打を3本放った。

18.オールスター戦で立教の盟友・杉浦と対決!

7月27日、オールスター戦で立教の盟友・杉浦忠投手と対決し、初安打初打点。
長嶋は引退までの17年間、ファン投票1位でオールスター戦に選ばれるが、公式戦、日本シリーズ、オールスター戦のいずれでも通算打率3割は、史上唯一だ。

19.新人ながら栄光の巨人第25代4番打者に就任

8月6日、13回目の原爆記念日を迎えた広島で、ついに長嶋は、巨人軍の第25代4番打者の座に就任。
指のぶしげ揮官・水原円裕(茂)監督の期待に応えた長嶋は、8月だけで9本塁打を放つ。

20.ホームスチール失敗の判定に”猛然"と抗議!

この年、37盗塁を成功させ、足に自信を持っていた長嶋が本盗に失敗したのは8月20日の対中日戦。
セーフと確信した長嶋は、審判の判定に激昂し、猛抗議。

21.絶好調の長嶋に対して6試合連続で敬遠!

8月下旬から9月上旬にかけて、14試合連続安打を放つなど長嶋は絶好調だった。
しかし、ここで他球団は長嶋に打たせまいと、敬遠の四球を連発する策に。
9月7日の対阪神戦から15日の対大洋戦まで6試合連続敬遠の憂き目に会った長嶋は、調子を崩してしまう。

22.”前代未聞の大ポカ"ベース踏み忘れ事件!

敬遠の影響に喘ぐ長嶋に復調の兆しが見えたのは、9月19日の対広島戦。
3回、20打席ぶりに三塁強襲のヒットを放って自信を取り戻した長嶋は、一世一代の大ポカをやらかしてしまう。
5回一死、長嶋の当たりはライナーでスタンドに飛び込んだが、長嶋はフェンスに当たる程度と判断し、夢中でダイヤモンドを駆け抜けた。
その際、一塁ベースを踏み忘れたことはスパイクの跡ではっきりと確認できた。
一塁手の指摘により中断された試合が再開されると、投手から一塁に送球されアウト。
本塁打は取り消され、記録は投ゴロに。

23.翌日には本塁打を打ち直して新人記録更新!

ベース踏み忘れ事件により取り消された一打は、新人最多本塁打記録27本を更新する28号だった。
が、翌9月20日の対阪神戦で28号を打ち直して記録更新。

24.3連勝のあと4連敗!伝説の熱戦で長嶋は?

10月2日、阪神が敗れて巨人の4連覇が決定。
パの覇者は西鉄ライオンズ。
10月21日に始まった日本シリーズは、第7戦までもつれた。
巨人は3連勝のあと4連敗。
6試合に登板した稲尾和久の獅子奮迅の活躍で西鉄が勝利したが、最終戦で長嶋は、稲尾からランニングホームランを打つ。

vol.5に続く・・・。

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