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レッドソックス上原浩治の140キロストレートは「なぜメジャーで打たれなかったのか!?」 vol.2

[週刊大衆11月25日号]

上原がメジャーリーグを席巻した理由として、メンタル面の強さも見逃せない。
雑草魂、上原が言う「反骨心」がそれだ。

上原の強靭な精神力を養うのにひと役買ったのが、今年の日本シリーズで死闘を繰り広げた楽天・星野監督と巨人・原監督だった。

08年の北京五輪で、日本代表を率いた星野監督は、この年、絶不調で二軍落ちしていた上原を、あえて代表メンバーに選出した。
「星野さんは"あいつはマウンド度胸がいいからな。五輪には必要"と、周囲の反対を押し切ったんです。星野監督の"指名"を受けて、巨人は急遽、上原を一軍に復帰させ、見事に彼はペナントレース後半戦で復調。星野監督の計らいに、上原はいまでも恩義を感じているそうです」(スポーツ紙デスク)

このときの巨人は原監督が率いていたが、「同年4月、上原がオフにメジャー移籍を明言したとき、原監督は強く慰留せず、調子の上がらない彼を先発から中継ぎに回す決断もした。ある意味、上原を見限っていたんです。この原監督の非情な采配によって、彼の雑草魂に火がついたんです」(前同)

先発完投にこだわっていた上原が、中継ぎの重要さに気づいたのは、原監督の非情な仕打ちだったのだ。
「上原は筋金入りの負けず嫌い。巨人時代にベンチから敬遠を指示されて、涙ぐんだことがありましたが、あれが上原という男なんですよ」(前出・橋本氏)

その一方で、明るく、あけっぴろげな性格で、チームメイトやボストンのファンからも愛されている。
「先輩である上原の大活躍にあやかろうと、来季のメジャー移籍が確実視される楽天・田中将大は、シーズン中から"上原研究"に着手しているようです」(前出・スポーツ紙デスク)

来シーズンも"雑草男"が大暴れするか。

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