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先進国では少ない「ピロリ菌」、なぜ日本人には多いのか?

[週刊大衆01月25日号]

先進国では少ない「ピロリ菌」、なぜ日本人には多いのか?

 胃の中には胃液があります。別名は虫酸。胃液が食道に入って吐きそうになることを「虫酸(むしず)が走る」と表現したりします。

 胃液の主成分は塩酸でpHは1~2と、金属さえ溶かすほどの強酸性。このため長い間、胃の中に細菌は生息できないと考えられていました。ところが、つい30年ほど前、胃にも菌がいることが判明しました。ピロリ菌です。胃の出口である「ピロルス(幽門)」付近から見つかったので、この名前がつきました。ピロリ菌はやっかいな菌で、一度感染すると、それ用の除菌をしない限り一生、居座り、悪さをします。ストレスが原因と思われていた胃潰瘍もピロリ菌の仕業でした。十二指腸潰瘍や胃がんを引き起こすともいわれています。

 一般的にピロリ菌の羅患率は発展途上国で高く、先進国では低くなっています。しかし日本は、先進国の中では例外的に羅患率の高い国。特に、戦後の不衛生な環境を生きてきた中高年世代に保菌者が多くなっています。50歳以上で、ピロリ菌に感染している日本人は何%といわれている?

(1)60%
(2)80%
(3)99%

答えはココを押す! 答え :(2)

出題:浜川卓也

先進国では少ない「ピロリ菌」、なぜ日本人には多いのか?

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