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清原和博と落合博満「恩讐28年重大事件」 vol.1

[週刊大衆11月18日号]

「人として最低」「オレ流詐欺」――。

番長・清原和博氏(46)が週刊誌のインタビューで、先頃、中日GMに就任した落合博満氏(59)を痛烈批判。
「ヘタレ野郎」とこき下ろし、日本ハム時代、高額ギャラの彼がベンチを温めていたことを「3億円のぬいぐるみ」と揶揄。
さらに、下半身の噂まで暴露している。

もちろん、球界は騒然。
「テレビの収録でスタッフルームに入ったら、この話題で持ちきり。現役時代、直接教えを乞うたこともあり、師とも言われた落合になぜ……」(元プロ野球選手)

清原氏がプロ入りした年、すでに落合氏は球界を代表する打者だった。
それから28年。
師弟ともいわれた彼らの恩讐の歴史とは――。
「落合はPL学園時代の清原を見て、"オレの後はこいつしかいない"と思ったようです。清原もプロ1年目、雑誌の対談で会った落合に手首の返し方をアドバイスされ、新人での31本塁打に繋がりました」(前同)

ともに天才右打者と称され、互いに意識していたが、「当初は、敵対という感じではなかったと思います。清原が"銀座の4番打者"と呼ばれ始めた頃、落合は、彼の才能を買っていただけに"もったいない"と言っていましたから、清原にとっては少々煙たくなってはいたかもしれません」(同)

それが"溝"となるのが96年オフだ、と言うのはスポーツ紙デスクだ。
「清原がFAで西武から巨人に移籍。落合はリーグ優勝に貢献しながら、押し出される形で巨人を去った」

実はその裏では、「当時の巨人軍監督のミスター(長嶋茂雄・現終身名誉監督)に、清原獲りを進言したのは落合でした。ただ、清原と自分がファーストのポジションで重なるため"清原はサードも守れる"とミスターに告げたんです。清原の加入で、松井(秀喜)・清原・落合の強力クリーンアップを組めると考えたんでしょう」(前同)

ところが、巨人は落合氏と再契約を結ばなかった。
「退団会見で残した"負けるとは思わないが、どちらを使うかで悩む監督の顔は見たくない"の言葉は、落合が清原に抱いた複雑な感情を表しています」(同)

対して清原氏は、無冠とはいえ、西武時代、絶えず優勝争いの重圧のなかでプレーしてきた。
したがって、落合氏のロッテ時代の3回の三冠王についても、「プレッシャーもなく、狭い川崎球場が本拠地なんだから取れて当然……清原はそう考えていたようです。88年、中日との日本シリーズで落合の大飛球を見て"川崎なら入ってたやろうけどな"と笑っていたそうですから」(元西武球団関係者)

ただ、一方でこんな話も。
「06年の清原のオリックス移籍直前、中日監督の落合は、巨人・清原獲りを画策していました。また、清原が引退したのち、中日の春季キャンプ地・沖縄の北谷で二人は野球談議に花を咲かせています。完全に師弟の関係に見えましたが……」(ベテラン野球記者)

だが、そもそも水と油だ、という説は根深い。
「"人情派の兄貴"タイプの清原と、非情な"一匹狼"の落合が合うはずがありません」(スポーツ紙記者)

PL学園出身で清原氏の2年後輩にあたる野球評論家の橋本清氏は、こう言う。
「清原さんは後輩思い。たとえば、僕が巨人を引退して評論活動を始めたとき、清原さんは、オリックス移籍後初のインタビューを僕に取らせてくれたんです」

しかも、後輩たちに与える影響は絶大だという。
「巨人時代、僕は手術の影響でファーム暮らしが多く、そこへ清原さんが調整のため二軍へ来たんです。しばらく二軍生活が続き、清原さんが"みんな、大変やな、オレもようやく二軍の選手の気持ちがわかったわぁ"とひと言そう言うだけで励まされたものです」(前同)
一方の落合氏は、「07年の日本シリーズで完全試合目前の9回でピッチャーの山井(大介)を交代させたように、人情より冷徹な判断を優先するんです」(元中日球団関係者)

金銭面でも、親分肌で面倒見のよい清原氏は太っ腹で豪快だが、落合氏の場合、「セコい話には事欠かない」(前出・スポーツ紙記者)
といい、それが番長の癇に障るのだという。
確かに、先の週刊誌インタビューでも、雑誌一式を後輩に買いに行かせ、一銭も渡さなかった話を暴露されている。
「記者連中から、しょっちゅう"もらい煙草"していました。次第に記者たちは、取材前に落合の吸う銘柄の煙草を必ず買っておくようになりました」(同)

そして、決定的な"事件"は、先日起きたという。
「落合GM誕生です。これで、あの人の目が完全になくなりましたからね」
とは前出の元中日関係者。

11月12日公開のVol.2につづく・・・。

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