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ダルビッシュ仕込みの肉体改造!! 大谷翔平「メジャー級ボディ」で二刀流20勝の可能性

[週刊大衆02月01日号]

ダルビッシュ仕込みの肉体改造!! 大谷翔平「メジャー級ボディ」で二刀流20勝の可能性

 昨シーズン投手三冠に輝く100年に一人の逸材は、近い将来の米国での戦いに備え、肉体改造を敢行中!

「自分で設定した数字を超えたい」 1月6日、千葉県鎌ケ谷市の二軍施設で自主トレを公開した日本ハム・大谷翔平(21)は、4年目となる今季の目標を表現する一文字に「超」を選び、こう意気込んだ。だが、すでに超えた数字がある。昨年までとは違う筋肉ムキムキの体。大谷の体重は大型化し、100キロを超えた。「(オフに入って)7、8キロ増えました。あと2、3キロ増やしてから絞っていけばいいのかな」(大谷) オフに入ってから1日6~7食を繰り返し、トレーニングで体を大きくした。大谷いわく体脂肪率は、「思ったより変わっていない」らしく体重増は筋肉増強によるもの。しかし、大谷はなぜ、このような肉体改造に取り組んでいるのか。

 昨シーズン、15勝5敗、勝率.750、防御率2.24の成績で最多勝、最高勝率、最優秀防御率を記録。投手三冠に輝いた。数字だけを見れば、まさに無双の成績だが、ある傾向が見て取れるという。スポーツ紙デスクが言う。「実は、大谷にはシーズン半ばに成績が落ちるという欠点がある。昨シーズン7月まで11勝1敗と飛ばしていたのに8月以降は4勝4敗とペースダウン。2014年シーズンも8月以降は2勝3敗と負け越しています」

 原因はスタミナ不足。つまり、欠点を補い、さらなるパワーアップを図るのが肉体改造の目的だという。「大谷が目指しているのは20勝以上という高い目標。ただ、現状では“二刀流”という特殊な道が、それを阻んでいる。打者としても年間70試合近く出場しているため、一昨年は24試合、昨年は22試合しか登板機会がありませんでした。これでは、登板した試合は必ず勝つというペースでないと、20勝は難しいですね」(前出のスポーツ紙デスク)

 昨シーズンも、二刀流でなければ20勝はできていたというのが、専門家の一致した見方だ。昨年12月11日に行われた『2015プロ野球最優秀バッテリー賞』の表彰式で、選考委員の一人で野球評論家の有藤道世氏は、同賞の選考経過報告で「この球で20勝できなかったら、おかしい」と述べ、シーズン後半の成績低下に物申した。また同じく選考委員の張本勲氏は、「大谷は100年に一人の投手。早く(投手)一本でやってもらいたい」と“喝”を入れた。そうした苦言に対する大谷の回答が肉体改造。「二刀流のまま、より高いレベルで20勝を目指す」という道だ。また、もう一つ大きな意味があるという。「近い将来のメジャー移籍に備えて、メジャー仕様の肉体を作ろうとしている」(野球評論家の橋本清氏)という側面だ。

 実は、これには先例がある。レンジャーズで活躍するダルビッシュ有投手だ。「日本ハム時代の10年オフから本格的な肉体改造に着手したダルビッシュは、翌11年シーズンを約10キロ増の体重100キロでシーズンに臨みました。その結果、自己最速タイの156キロを投げ、リーグ最多6完封含む18勝6敗、防御率1.44。自己最多の276奪三振でタイトルを獲得。同年オフにレンジャーズへ移籍しました」(メジャー事情に詳しいスポーツジャーナリストの福島良一氏)

 大谷は昨年12月、ダルビッシュと食事を共にし、その後、合同で自主トレを行っている。ダルビッシュのトレーニングに対する知識や、アスリートの食事に関する薀蓄(うんちく)は半端ではない。一緒にトレーニングをすることで、大谷は肉体改造の重要性と、その具体的な方法をダルビッシュから伝授されたのだ。大谷自身は、「もう一つ高いレベルのパフォーマンスを探したかった。全体的な底上げが基本になる。パワーもそうですし、技術も体の強さがないとできないものがある」と、肉体改造の理由を説明している。しかし一方で、「急激な肉体の変化が投球を狂わせたり、ケガのリスクを増やすのでは」(スポーツ紙デスク)と危惧する声も聞えてくる。

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