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橋下徹と小沢一郎「5月電撃合体」衝撃シナリオvol.2

[週刊大衆04月02日号]

かたや、自民党の谷垣総裁も見通しは暗く、
「解散せず、9月の自民党総裁選までズルズルいけば
党内に燻っている"闘わない谷垣を降ろせ!"という声が大きくなる。
そうなれば、党総裁の再選は不可能となります」
(前出・自民党ベテラン議員)

谷垣氏が焦点を合わせるのは、6月。
その際、解散・総選挙後の大連立と同時に、民主党の分裂をも目論んでいるという。
「谷垣さんは、側近の田野瀬良太郎自民党幹事長代行を民主党の樽床伸二幹事長代行と
密かに接触させ“解散を約束するなら法案はなんでも通す。
選挙後は勝ったほうが首相、負けたほうが副総理”との密約まで交わしたと
まことしやかに語られています」
(前同)

この“談合政局”に怒り心頭なのが、小沢・元代表だ。
「いま総選挙となれば、選挙基盤が弱い若手の小沢チルドレンの多くは、落選確実です」
(政治評論家・本澤二郎氏)

現在、100余人の大勢力を誇る小沢グループではあるが、
「総選挙後は20~30人に激減するでしょう。
“数は力なり”で生き抜いてきた小沢氏にとって
近々の解散・総選挙は、永田町で息の根を止められるのと同義です」
(前同)

現時点のタイミングでは、野田首相が解散・総選挙へと舵を切るのを阻止したい小沢氏。
そこには、自身が抱える裁判“陸山会事件”の判決を待ち
無罪を勝ち取ってから事を進めたいという魂胆があるようだ。
「4月末に判決が出ると見られる“陸山会事件”ですが、裁判は8割方、小沢氏有利と見られています」
(全国紙社会部記者)

要するに、大方の専門家が、小沢氏は無罪だと見ているのだ。
そして、件の5月を迎えたときに
「小沢氏は、大手を振って橋下氏との電撃合体を成功させる。
その後、橋下氏の力を自分の掌中に収めてから、選挙戦に臨む腹づもりなんです」
(前同)

では、橋下氏の力を、どう利用しようというのか?
「人気絶頂の橋下さんを取り込めれば、“総選挙で小沢チルドレン全滅”という小沢さんの最大の懸念は
一気に解消されます。
というのも、小沢さんは次回総選挙時
一時的に小沢チルドレンを橋下さんの大阪維新の会へと鞍替えさせて、当選を目指す作戦を練っているからです」
(民主党中堅議員)

橋下氏のお墨付きと、大阪維新の会の金看板があれば
小沢チルドレンの次期衆院選での当選は保証されたも同然だというのだ。

03月28日公開のvol.3に続く・・・。

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