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日本最強2騎でも完敗「凱旋門賞」の高き壁

[週刊大衆10月28日号]

またしても届かず。

10月6日、フランスのロンシャン競馬場で行われた「凱旋門賞」。
これまで13頭の日本馬が挑戦してきたが、世界の壁にことごとく跳ね返されてきた世界最高峰のレースだ。
「過去に2着が3回。あのディープインパクトでさえ勝てませんでした。去年もオルフェーヴルが2着。凱旋門賞を勝つのは簡単ではないんですが、今年は大チャンスだったんです」(スポーツ紙記者)

今年は、そのオルフェーヴル、ダービー馬キズナと日本最強の2騎が参戦。2頭とも前哨戦を勝利し、それぞれ1番人気、3番人気に支持され、その実力を高く評価されていた。
だが、「世界の壁」はやはり高かった。

レースはオルフェーヴルが中団の後ろから、武豊鞍上のキズナは後方2番手から追走した。そしてフォルスストレート(最後の直線の前にある〝偽りの直線?)に入ると、フランス馬トレヴが前へ。キズナも合わせて動き、オルフェーヴルと並走して最後の直線へ。
先に抜け出したトレヴがグングン差を広げていく。日本馬2頭も懸命に追いかけるが、その差が縮まることはなかった。オルフェーヴルはまたも2着、キズナは見せ場を作るも4着。

競馬ライターの平松さとし氏は、レースをこう振り返る。
「勝った馬は本当に強かったです。あれだけ早く動けば、普通は止まるんです。キズナは、それに次ぐ強さを見せましたよ。トレヴと一緒に上がって、直線向いたときは先頭に並びましたから。オルフェーヴルも仕掛けが遅れたのに2着なら、やっぱり強い」
それでも完敗。凱旋門賞を勝つことは無理なのか。
「いえ、近い将来、勝つのは間違いないと思います。レース後、武豊騎手は"日本馬が、これだけのレースをしたんだから、もう挑戦という言葉はやめよう"と言っていましたし、トレヴの調教師も"日本馬が勝つのは時間の問題だ"と話していました」(平松氏)

世界の壁は高くとも越えられる!

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