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BIG3なら5億10億当たり前!? たけし・さんま・タモリの「借金で苦しんだ過去」

[週刊大衆2016年02月08日号]

BIG3なら5億10億当たり前!? たけし・さんま・タモリの「借金で苦しんだ過去」

 3人合わせれば、資産ウン百億円!? 芸能界のトップに君臨する彼らにもお金に苦しんだ過去があった――。

 あの“お笑いモンスター”が、一時は「死」を意識したことがあったとは。明石家さんま(60)の衝撃告白が、話題を呼んでいる。1月10日放送の、『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)で、5億円の借金に苦しみ、「金額が大きすぎて、もう“死ぬ”か“しゃべる”か(というところまで追い込まれた)」と明かしたのだ。

「この借金は、1988年に大竹しのぶと結婚したときに建てた豪邸を、離婚後に売却したときに負ったものです。当時から、テレビで“誰か買うてくれへんか”とネタにしていましたが、やっと買い手が現れたのは、離婚から3年が経った95年。バブル崩壊で地価が暴落し、10億円で建てたにもかかわらず、売れたのは3億5000万円と、当時、話題になりました」(芸能記者)

『行列~』では、実際は8億5000万円で購入していたことを明かし、最終的に残ったのは5億円の借金だったと告白したのだ。「テレビではテンション高いお笑い芸人も、普段はおとなしく物静かというケースが多いんですが、さんまさんは普段から、あのまんま。大阪までの新幹線で一緒になろうものなら、2時間35分間ずっと話しかけられると、芸人仲間からも恐れられていて、暗い顔など誰にも見せたことがないだけに、この発言は驚きでしたよね」(構成作家)

 “死ぬ”か“しゃべる”かの二択で、当然、さんまは“しゃべる”を選んだわけだが、それでも「声出ない夢を何回も見た」と言うから、大変なプレッシャーだったことだろう。だが、やはり、さんまはただ者ではなかった。その状況を、「すごい楽だった」と振り返っているのだ。「“テレビのレギュラーがなくなったら俺は絶対終わるんやから”と話していましたが、開き直りの境地に達し、他のことを考える必要がなくなったということでしょうか」(前同)

 さんまは、80年代から、ずっと第一線で活躍してきたように思われがちだが、実は、離婚後のイメージダウンからか、90年代前半には『さんまのまんま』、『あっぱれさんま大先生』(ともにフジテレビ系)こそ続いていたものの、ゴールデンタイムの冠番組が一本もない低迷期を迎えていた。「当時の彼は、“人の話題でも自分の笑いに持っていく”といった批判も多く、さんまの時代も終わったと思われかけていたんです」(芸能ライター)

 しかし、この借金の後、“V字回復”を現実のものとしているのだ。「94年に始まった『恋のから騒ぎ』(日テレ系)を人気番組に押し上げ、96年には、30分番組だった『さんまのからくりTV』(TBS系)が1時間番組に拡大。97年には『踊る!さんま御殿‼』(日テレ系)をスタートしています。借金を抱え、レギュラー存続や新番組を勝ち取るために、彼は共演者を含めた周りを活かすMC術を極めていったんですよね」(前同)

 今も、スタッフや共演者を大事にすることで知られているさんま。「番組収録後は、スタッフ全員を引き連れて西麻布の高級焼肉店での打ち上げがお決まりコース。会計はすべてさんまが負担し、その額はなんと、年間3000万円にものぼるそうです」(同)

 5億円の借金が、さんまを変えたのだ。ビートたけし(69)も、プライベートの問題から、一時は、莫大な借金を抱えたことがある。「94年のバイク事故です。当時のたけしさんは、バブル期にマンションなどの不動産で行き過ぎた投資をし、15億円とも20億円ともいわれる借金を抱えていたようです。仕事に復帰ができなければ、とても返済できる金額ではありません。夫人はもちろん、周囲の関係者は相当、青ざめていたといいます」(芸能プロ関係者) 飲酒運転による事故なので保険もおりず、出演していたCMの違約金も膨大だったといわれている。「顔面麻痺状態で行った退院会見も逆効果で、“たけしはもうダメだろう”と、ある銀行は判断して、いきなり全額の返済を迫ったみたいですよ」(前同)

 この状況には、さすがのたけしも堪えたようで、「会見では、“顔面麻痺が治らなかったら芸名を顔面マヒナスターズにする”と怪気炎をあげていましたが、実際は、うつ状態にあったそうです。後に、このときのことを振り返り、“ひどいときには、台所で包丁を持って、じっと考えていたときもあったね”と語っています」(前出の芸能記者)

 復帰後も試練は続き、映画を撮ろうとしたら、今度は配給会社の多くが手を引いたという。しかし、ならばと自らで配給を行った『キッズ・リターン』(96年)が高い評価を受け、翌97年には『HANA-BI』が、ベネチア国際映画祭の最高賞である金獅子賞を受賞。世界にキタノの名を轟かせ、完全復活を遂げたのだ。「バイク事故以降、“次の映画を撮るために”というのが、たけしさんの最大の原動力。そのためにテレビの仕事はまず断りません。現在は、レギュラー番組が6本。CMその他を含めると、一人で年間15億円超を稼ぎ出すといわれています」(前出の芸能プロ関係者)

 さんまと同様、周囲への大盤振る舞いはすっかりおなじみで、「酔っ払って西麻布から六本木まで歩く間に、すれ違う人や工事現場のおじさんに1万円を配っていったという話は有名。ご祝儀の額は、毎年1000万円はくだらないとか」(前同) 一度、死にかけたたけしには、もはや借金など恐るるに足らず、まさに死の淵から頂点まで這い上がる大逆襲を見せてくれたのだ。

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