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楽天 田中と広島 前田にメジャースカウトがつけた「本当の能力査定」vol.2

[週刊大衆10月14日号]

だが、"マエケン"という存在が、WBCをきっかけに、世界に広く知られるようになったのは事実。
「前田は第3回大会でポジション別最優秀選手に選ばれたように、間違いなく世界トップクラス。2勝1敗で防御率0・80は素晴らしい成績です。投球内容、今後の成長も見込まれ、高く評価されています」(前出・福島氏)

この活躍により、マエケンは、メジャー球史に残る投手・マダックス並みにコントロールの精度が高いと評価を得て、現地メディアから「マエダックス」というニックネームまで頂戴している。
ちなみに、マダックスはメジャー投手最高の栄誉であるサイ・ヤング賞を連続4回も受賞しているのだから、いかにマエケンの評価が高いかがわかる。
しかも、場合によってはマエケンがマー君以上の評価と年俸を獲得する可能性も少なくない。

「今季、岩隈久志がメジャーで活躍しています。岩隈は変化球を巧みに操り、低めに球を集中させて成功したのが大きかった。〝前田は田中以上の制球力と配球のうまさがあるから、岩隈並みに重宝する〞との評価を、よく聞くようになったね」(スカウト関係者)

マエケンが移籍すれば、どれぐらいの値がつくのか。福島氏はこう語る。
「最低でも入札金2000〜3000万ドルの複数年契約はカタいでしょう。今年は田中の陰に隠れてしまっていますが、1年待って、来年のオフになれば、さらに高額で売れるはずです」
そうなると、マエケンのメジャー移籍は、今後、現実味を帯びるのかが気になるところだ。
「田中に強烈なライバル意識を持っているのは周知の事実。田中がメジャーで活躍すれば、自分ならもっと活躍できるはずだと考えるでしょうから、十分あり得ますよ」(前出・デスク)

少年野球時代から、お互いを強烈に意識してきた同世代のエース。その戦いの舞台がメジャーのマウンドになる日は意外と近いのかもしれない。

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