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自民・小泉進次郎「選挙のキーマン」の超人気ぶり

[週刊大衆02月29日号]

自民・小泉進次郎「選挙のキーマン」の超人気ぶり

 最大政党の“二枚目”といえばこの男。不可能を可能にし、勝つべくして勝つ。裏表が一切ない「正面突破」をご覧あれ!

 永田町が一気に選挙モードに突入した。安倍晋三首相の側近である下村博文総裁特別補佐が2月7日、「年内に(解散の可能性は)90%くらいある」と発言。今夏の“衆参ダブル選”を強く匂わせたのだ。「この発言で、党員全員が臨戦モード。その結果、どの事務所でも、“あの人”に協力を仰ごうと、必死の接触が水面下で繰り広げられています」(自民党関係者)

 党内で今やアイドル級の人気を誇る“あの人”とは、ご存じ、小泉進次郎衆院議員(34)のこと。各地元での応援演説の要請や、選挙用ポスターを一緒に撮影する依頼が殺到し、その光景は“進次郎詣で”と呼べるほどだという。とはいえ、現在の安倍政権は支持率が安定。年明け以降に進んだ異常な株価の下落や、甘利明・前経済再生担当大臣のスキャンダルをものともせず、1月末の世論調査では支持が51%(毎日新聞)と、約2年ぶりに5割台を回復しているのだ。それにもかかわらず、官邸すらも進次郎人気にあやかろうとしているという。

 政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が話す。「支持率と選挙は別の話。たとえダブル選にならなかったとしても、今回の選挙は決して楽ではありません。なぜなら、憲法改正を目指す安倍首相は、そのために必要な議席を何が何でも取りたいのです」 現在、改憲には衆参それぞれで3分の2以上の議席が必要となるが、自民は参院でそれを満たしていない。そのため、党全体で気運を盛り上げて参院での大勝を狙うのだが、その際にネックとなるのが“沖縄戦”だ。政府が進める、名護市辺野古を埋め立てての米軍・普天間基地移設の反対派のボスとして、現在の沖縄県知事である翁長(おなが)雄志氏が立ちはだかり、2014年に行われた前回の衆院選で、全体では大勝した安倍自民党を、沖縄4選挙区では全敗に追い込んでいるのだ。

 しかも翁長氏は、同年に行われた名護市長選や自らが戦った沖縄県知事選でも、当時の自民党幹事長だった石破茂氏や谷垣禎一氏が同党系候補者の応援のために現地入りしていながら、完勝を収めている。

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