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阪神「カネノミクス」金本人気で異常なフィーバー!

[週刊大衆03月14日号]

阪神「カネノミクス」金本人気で異常なフィーバー!

 オープン戦も始まり、本格的に球春到来のプロ野球。各チームが開幕を見据えて最終調整をする中、ひと足早く“春真っ盛り”といった風情の球団がある。「今年から阪神タイガースの指揮を執る“アニキ”こと金本知憲監督(47)の人気が、ものすごいんです。高知県安芸市でのキャンプには連日、数千人の観客が押しかけ、グッズもバカ売れ。3月25日に行われる開幕戦のチケットは、発売開始後、たった1時間で完売してしまいましたからね。こんなことは前代未聞ですよ」(阪神担当記者)

 阪神ファンの熱心さを差し引いても、異常なほどのフィーバーなのだという。「和田豊・前監督が率いた昨年までが、ふがいない成績でしたからね。現役時代から熱い男のイメージで人気の金本監督が就任し『超変革』のスローガンを掲げたとあれば、ファンの期待も増して当然です」(前同)

 人気だけでなく、結果も少しずつ出てきている。2月21日のオープン戦初戦では、昨年セ・リーグ王者のヤクルトに5-1で快勝。「7回を完封リレーで抑えた岩崎と秋山、タイムリーを打った横田や梅野ら、去年までなかなか一軍に定着でけへんかった若手が、きっちり活躍した。これも、監督が一軍、二軍選手の入れ替えを明言して競争心を刺激したからや。スター選手に頼りっきりやった和田さん時代とは違うわ」(在阪フリー記者)

 昨季は鳥谷、西岡、福留らベテラン勢が奮戦したものの、藤浪以外の若手選手をうまく育てられず、シーズン途中で息切れした。だが、今年は若手育成にも強力な切り札がある。「新たに就任した“ミスタータイガース”こと掛布雅之二軍監督(60)です。金本監督は掛布氏を“自分の打撃を一から作られた方”と強く尊敬していて、若手育成という至上命題のために自ら球団に直談判し、この人事を実現させたそうですよ」(NPB関係者)

 その期待に応え、掛布監督も“次の大砲”と見込んだルーキーの髙山に連日の熱血指導。現在のところは鉄壁のコンビだと言える。「ねだられるサインも現役選手より、このレジェンドコンビのほうが多いほど。球団もそれを当て込み、金本&掛布グッズを販売。昨年の鳥谷、西岡、藤浪の合計を大きく超える売上を叩き出しました。さらなる新商品も検討中だといいます」(前出の担当記者)

 だが、球団を挙げての“監督推し”には疑問の声も。「監督ばかりが話題になるのは、選手の力が足りない証拠。両監督がかすむくらい活躍する若手が出てこない限り、昨年と同じく成績は伸び悩み、両監督頼みの人気も再び地に堕ちますよ。球団は、目先のカネより“金本構想”を本気でバックアップする方法を考えるべきですよ」(前同) プロは結果がすべて。この“カネノミクス”が、“トラぬ狸の皮算用”に終わらないことを祈るばかりだ。

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