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必ず尖閣に攻めて来る中国次期国家主席習近平「超反日ゴーマン素顔」 vol.2

こうしたバックボーンを持つ人物をトップに抱く習近平体制。尖閣問題で緊張関係にあるわが日本への影響を探っていくと、胡錦濤政権をはるかに超える「対日強硬路線」が顔を出してくる。
「習近平をトップとする常務委員は全部で7人になりますが、予想される顔ぶれは反日派揃いです。序列2位の全人代常務委員長に就任すると見られる張徳江副首相は、強硬路線の反日派である江沢民前主席の秘蔵っ子。序列4位の全国政治協商会議主席が確実視される兪正声上海市党委書記も、父親が毛沢東主席夫人・江青の前夫という毛ファミリーに連なる家柄です」(北京特派員)

また、習近平その人も、胡錦濤国家主席と異なり、反日色の強い人物だ。
「胡錦濤は知日派でしたから、一定の対話路線が日中の共通認識としてありました。しかし、太子党で上海派をバックボーンに持つ習近平は、日本に対してもドライな対応になると思います」(中国事情に詳しい軍事ライター・古是三春氏)

習近平の名が日本で一躍知られることとなったのが、2009年12月15日に行なわれた「天皇特例会見」だ。本来、陛下との会談は、1カ月前に文書で正式に要請することになっている。
だが、当時すでに副主席だった習氏の訪日に際し、日程調整で手間取った中国サイドは、このルールを破り、1カ月を切った段階で会談を要請。与党・民主党幹事長だった小沢一郎氏に協力を求め、半ばゴリ押しで会談を実現させたのだ。
「陛下との会談でルールを無視したように、習近平は目的達成のためには強引な手段を取ってくる一面がある。今回の尖閣にまつわる反日デモも、団派の胡錦濤に対して、習近平一派が仕掛けたものだと、解放軍の関係者から実際に聞きました。彼がトップになれば、反日を自らに利する形で使う可能性は十分、考えられるでしょうね」(前同)

これはつまり、日中の火種となっている尖閣諸島が、習近平政権により、今後、さらに"政治利用"されることを意味する。

習近平新体制へ移行後の中国の動向について、古是氏は警告する。
「解放軍が正面を切って尖閣に上陸してくることは難しいでしょう。ただ、現実的に、漁民に扮した軍人が漁船に乗り、民間人として領海侵入、上陸という形は十分あり得ます。こうすれば、軍としても"民間人を守る"という大義名分ができ、尖閣に出動できる。現在、日中の交渉は難航していますから、起爆剤として、こうした手段を取ってくる危険性は認識しておくべきです」

前出の井野氏も、こう危惧する。
「尖閣問題では、日本側が目に見える譲歩、妥協を示すまで一歩も引かない姿勢を取ると見られ、そのためには、あらゆるアクションを起こし、圧力をかけてくると思われます」

隣国に誕生する"反日新国家主席"の動向を、わが国は注視しておかなければならないようだ。

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