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小沢一郎 橋下 維新 安倍 自民「W乗っ取り計画」 vol.3

ちなみに、93年、小沢氏が自民党離党を決めたときに著した『日本改造計画』では、新自由主義的な経済改革、軍事も含めた積極的な国際貢献、そして、2大政党制を推し進めた政治改革を3大柱と明記。

同書は政治家の著作としては異例の70万部の大ヒットとなり、実に多くの政治家に影響を与えた。
「同書の主張は、安倍-橋下陣営が声高に主張していることと一致している。小沢-安倍-橋下連合は、永田町での単なる数合わせや権力闘争の便法だけではなく、国家体制の理想を求める連携ともなっているんです」(前出・政治部記者)

『政権交代――小沢一郎最後の戦い』などの著書がある政治評論家の板垣英憲氏がいう。
「小沢氏は、いまは死んだふりをしているだけ。11月12日に無罪判決が確定すれば即、動き出します。現在、内閣不信任案が通るためには、あと6議席、民主党から造反者が出ればいい。民主党内には、御大・小沢氏の号令一下、"その時"を待っている議員がたくさんいるんですよ」

小沢氏は、いつ何時でも野田内閣の不信任決議案を可決し、解散・総選挙に追い込める。生殺与奪の権を握っているというのだ。
「小沢氏は、総選挙後に小沢-安倍-橋下連立政権を樹立。そのときは、細川護煕政権を作ったときと同様に、一歩引いて政権の裏方に甘んじるのでしょう」(前出・生活の関係者)

非自民・非共産の合言葉の下、93年8月に発足した細川連立政権。その音頭を取ったのが、当時、実質的に新生党を率いていた小沢氏だった。同氏の掛け声のもと、細川氏率いる日本新党に日本社会党、さらには公明党、民社党、新党さきがけ、社会民主連合、民主改革連合と8党が集結した。
「あれだけ主義主張の違う政党を一つにまとめ上げた小沢氏の手腕に、世間はアッと驚きました。一方、永田町では小沢氏が最有力者であることが明白なのに、あえて一歩引いたことに、政治家としての底知れぬ度量の深さと、権力のためならなんでもやる、その姿勢に恐怖を覚えた議員もいたといいます」(前出・ベテラン政治記者)

その小沢氏が、いま再び立ち上がった。

希代の剛腕が、橋下維新と安倍自民を乗っ取り、高笑いを響かせるその日は、もう目前に迫っている。

10月18日公開のvol.4に続く・・・。

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