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国民に見透かされて急失速!橋下維新の「ハリボテ」ぶり

橋下徹大阪市長率いる「日本維新の会」が急失速している。9月初旬、産経新聞とフジテレビが行なった世論調査では、次期衆院選で比例区の投票先に維新の会を上げた人は23・8%、自民党21・7%とダントツ1位だった。ところが、20日のフジテレビ『新報道2001』が首都圏を対象に行なった調査では、橋下維新に投票するという人は、9月13日の9・4%から1週間後の20日には4・8%に半減している。フジの調査が首都圏だけというのを差し引いても、その凋落ぶりは激しい。
「理由は簡単。国政政党になった維新の会の"ハリボテ"ぶりが、国民にも透けてきたから。立候補予定の中田宏・前横浜市長、山田宏・前杉並区長の関東における評判がすこぶる悪い。加えて、立候補者に応募した800人は烏合の衆のシロウトばかり。名前も知らない人が落下傘候補では、とても支持なんかできない、ということです」(永田町関係者)

「維新の会」の内部矛盾も露呈し始めている。新党の代表が橋下市長、幹事長は松井一郎府知事。小政党でも代表と幹事長は超激務だから、自治体の長と兼務ではどちらも中途半端にならざるを得ない。松井さんは「橋下さんはスーパーマンだから」というが、人間であることに変わりがない。

加えて橋下氏は領有権問題を聞かれ「尖閣も竹島も両国で共同管理すればいい」と答えて顰蹙を買った。
「共同管理論は、領有権問題を棚上げにする妥協策。これでは日本の領土かどうか曖昧になり、韓国と中国を勢いづかせるだけ。外交問題のイロハもわかっていないことが露呈してしまいました」(維新の会関係者)

さらに資金問題。維新の会からの候補者は自前で選挙戦を戦うことになるが、選挙区・比例区合わせて900万円の供託金が必要。これに選挙経費を加えると、ザッと5000万円以上の資金がいるが、そんな金持ちは限られる。

国政政党になった途端に見えてきた、リアルな現実と実態。地域政党のままのほうが、よっぽど人気が持続しただろうに……。

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