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作家の原稿料は江戸時代から安かった!?

[週刊大衆03月21日号]

作家の原稿料は江戸時代から安かった!?

 江戸時代、日本人の識字率は世界一でした。ヨーロッパの先進国イギリス・ロンドンの識字率が20~30%しかない時代に、江戸では武士のほぼ100%、庶民の70%程度が読み書きできたともいわれています。身近な娯楽として、本もよく読まれていました。浮世草子、人情本、実用書など、さまざまなジャンルの書物が出版されています。ただし、当時の本は高価で、庶民が気楽に買うことはできません。そこで多くの人は貸本屋を利用。江戸後期には約800軒もの貸本屋が営業していました。

 本を作るとなれば作家が必要になりますが、作家に対する待遇はよくなかったようです。執筆活動で生活できたのはほんのひと握り。大部分の作家には、雀の涙ほどの原稿料が払われただけでした。

 江戸後期に滝亭鯉丈(りゅうていりじょう)という人がいました。そこそこのヒット作もあった中堅作家で、25年間に57作品を書き上げています。この人が生涯に受け取った原稿料の総額、いくらだったといわれている?(1両5万円で計算)

(1)84万円
(2)176万円
(3)280万円

答えはココを押す! 答え:(1)

出題:浜川卓也

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