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維新の会失速にもメゲない!橋下徹「ど突き合い大逆襲秘策 vol.2

「橋下城下町・大阪からも、次々に叛旗が上がっています。たとえば、天下り禁止や給与カットなど様々な"実害"にあった職員たちが、水面下で叛乱を起こしています。また、一部の記者も、"アイツのことやから、ほかにも女問題があるはずや"と、血まなこでスキャンダル探しに奔走し、結果、"祇園に女が……"といった噂が漏れ伝わってきています」(前出・在阪の記者)

その女性スキャンダルだが、実は7月に『週刊文春』が報じた"コスプレ不倫"記事が、いまだに尾を引いているという。
そのときは、橋下氏が、「知事になる前までは、聖人君子のような生き方をしていたわけではない」と潔く全面降伏したことで、見事、乗り切れたように見えたのだが……。
「その問題が、いまとなってボディブローのように効いており、橋下氏も頭が痛いと思います。奥さんが第7子を妊娠しているときに"コスプレ不倫"という最悪の裏切りがバレたのが、致命的でした。女性や主婦層からの支持が一気に減りましたから、選挙への影響は大。また、いまだに家庭内でも肩身が狭いそうで、彼の精神面でのダメージも大きいでしょうね」(前同)

これまで事実上、"橋下徹"という一枚看板でもっていた橋下新党だけに、橋下氏本人の人気凋落は、同党支持率の急降下となって如実に表われている。

たとえばフジテレビの世論調査では、橋下新党の"羽振り"が一番よかった9月2日に14・7%だった支持率が、同13日に9・4%、30日には5%と、なんと10ポイントも下がってしまったのだ。見る影もないとは、まさにこのことだろう。
だが、「かといって、橋下氏と日本維新の会がこのまま政界から消え去るとは誰も思っておりません。近い日、橋下氏は必ず再浮上してくると見られています」

そう"橋下&橋下新党"の逆襲を口にするは、政治評論家の浅川博忠氏だ。浅川氏は、橋下氏逆襲のシナリオの登場人物として、ある名前を挙げる。
「橋下氏が復活のキーマンとしているのは、ともに地方から中央政治を正す、との考えで一致している石原東京都知事です」

石原慎太郎氏と橋下氏が総選挙に向けてガッチリ握手すれば、新たな風が吹く可能性が高い、というのだ。
「"東の石原"と"西の橋下"が組めば、総選挙で首都圏と関西圏を掌握することは十分に可能です。総選挙後、その石原新党と橋下新党が合流。永田町で一大橋頭堡を築き、以後、橋下-石原連合軍がキャスティングボートを握る戦略です」(前同)

橋下氏の逆襲シナリオは、これだけではない。剛腕・小沢一郎氏率いる国民の生活が第一(以下=生活第一)との連携の動きもキャッチされている。
「維新の会は結局、素人なんですよ。橋下さんにしても府知事選と市長選だけで、全国規模で組織的な選挙をやった経験はない。そこで橋下サイドは選挙を考え、小沢サイドに接触を始めたようです」(政治評論家・板垣英憲氏)

ここ最近、橋下氏は本来のタカ派路線から"左旋回"でもしたかのように、次々と中道左派的な政策を口にするようになったが、その背後には、小沢氏との接近があるという。
「竹島の共同管理論や外国人地方参政権賛成を唱え、一方、橋下新党の綱領に明記されていたTPPへの参加も引っ込めました。まるで生活第一の"綱領"に合わせるかのような政策変更の数々です。橋下氏は、常々"国の統治機構を根本から変えることが一番の目標"といい、それを唯一できる政治家は"小沢先生以外にいない"と公言しています」(日本維新の会関係者)

そして今後の焦点は、両代表がどの時点で"会談"を持つかに絞られつつある。
「小沢氏は今月16日から5日間ほどドイツへ行き、帰国後の同25日に国民の生活が第一の結党記念パーティーがある。これらのスケジュールをにらんで、どこかでこっそり2人で選挙体制の相談をすることになるのではないか。加えて、小沢氏の陸山会事件の控訴審判決が11月12日に出る。判決後に橋下新党が小沢新党との連携を打ち出せば、"小沢氏は冤罪だった"として、逆風を跳ね返すこともできるでしょう」(前出・板垣氏)

10月24日公開のvol.3に続く・・・。

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