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今井絵理子も参院選に! 蓮舫に三原じゅん子、政治家に転身した芸能人たち

今井絵理子も参院選に! 蓮舫に三原じゅん子、政治家に転身した芸能人たち

 女性ダンス&ボーカルグループSPEEDの元メンバー、今井絵理子(32)が今年夏の参院選で、自民党の比例代表候補として出馬する意向を表明。3月13日には自民党大会で国家を独唱し、話題になった。

 参院選が近づくと、以前から「タレント候補」として、数多くの芸能人の出馬が取り沙汰されてきたが、これは、全国を一選挙区とする選挙制度「全国区制」が、顔と名前が知られているタレントに有利だったため。1983年の参院選から「全国区制」は「比例代表制」となったが、投票には政党名だけでなく候補者名も書けるため、知名度のあるタレントが擁立される傾向が残ったのだ。

「タレント議員」として初めて注目を浴びたのは、作家、放送作家、俳優、司会とマルチに活躍していた青島幸男(満74歳没)だ。1968年の参院選に全国区から立候補して、2位で初当選。1974年の参院選以降、本人は街頭演説などの選挙運動を一切しないという、有名タレントでなければできない戦法で当選し、参議院を通算5期、その後、東京都知事を歴任したが、2001年と2004年の参院選では落選したため、事実上政界を引退となった。

 青島幸男に続いた例としては、落語家の立川談志(満75歳没)、やすしきよしの西川きよし(69)、漫画トリオの横山ノック(満75歳没)、たけし軍団のそのまんま東こと東国原英夫(58)など、お笑い芸人が目立つ。また、県議や市議など、地元の議会で地道に政治活動を続けている芸人もいて、漫才コンビ、青空球児・好児の青空好児(72)は、「青空こうじ」名義で東京都世田谷区のPTA会長を5年間務め、区の給食職員の人件費を年間4億円削減するなどの成果を上げたあと、2003年に世田谷区議会議員に立候補して初当選。2015年の区議選で4選を果たしている。長嶋茂雄の物真似でお馴染みの、プリティ長嶋(61)は、2007年の統一地方選挙で市川市議選に出馬。市川市議選の新記録となる10782票を獲得し、他の候補者に大差でトップ当選した。さらに2011年には千葉県議選に立候補して当選。現在、2期目を務めている。

 女性タレントの政界進出も増えてきている。「2位じゃ駄目なんですか」発言でお馴染みの蓮舫(48)は、元グラビアアイドル・キャスターで、2004年の参院選に出馬して初当選。テレビ朝日のアナウンサーだった丸川珠代(45)は2007年の参院選で初当選した。2010年の参議院で与党の民主党が強行採決したとき、「この愚か者めが!」と絶叫し、当時の首相、鳩山由紀夫(69)には「ルーピー」と野次を飛ばして物議をかもした。女優で歌手だった三原じゅん子(51)は、子宮頸がん撲滅活動や介護施設を経営した経験から政治家を目指し、2010年の参院選に比例区で出馬。記者会見で「立候補は党からのスカウトでなく自ら名乗り出た」と話し、「二足のわらじを履けるほど国会議員の仕事を甘くは考えていない」と、当選したら女優を引退すると表明した。その結果、党内5位で初当選。今年1月には参議院厚生労働委員長に就任した。

 もちろん、政治家を目指したものの、残念ながら落選した芸能人も多い。2010年の参院選では、上方落語協会の理事を務めたこともある落語家の桂きん枝(65)、人気ドラマ『おくさまは18歳』(TBSテレビ系)に主演して、国民的アイドルとして活躍した女優の岡崎友紀(62)、『飛んでイスタンブール』が大ヒットした歌手の庄野真代(61)が落選。また、元日本テレビアナウンサーの小倉淳(57)は、丸川珠代と「アナウンサー対決」などといわれたが、全く歯が立たず落選している。

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