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「侍ジャパン新4番」筒香嘉智、王も松井も絶賛する球界新スター

[週刊大衆03月28日号]

「侍ジャパン新4番」筒香嘉智、王も松井も絶賛する球界新スター

 3月6日の京セラドーム。侍ジャパンの強化試合として行われた台湾戦は、前日の第1戦に引き続き、日本が台湾に快勝。実力の違いを見せつけた。

 躍動する侍たちの中でも、最も輝きを放ったのが、この試合で初めて“侍の4番”の座に座った、DeNAの筒香嘉智(つつごうよしとも・24)。台湾に先制された直後の4回無死一、三塁の場面で中犠飛を放って同点とし、9回には、トドメの右越え2ランを放って侍ジャパンの勝利に大きく貢献した。

 これまで、侍ジャパンの4番は中田翔(日本ハム)が務めていたが、「中田は短期決戦ではムラがあるため、安定感のある筒香のほうが、4番にふさわしいのではないかと、球界関係者の間では以前からよく言われていましたね」(スポーツ紙記者)

 筒香は和歌山県橋本市の出身。中学校時代から世界大会に出場するなど、少年野球の世界では有名だった。「当然、高校進学時には関西圏内にある多くの名門校から誘われましたが、それらを断り、自ら横浜高校を選んで単身進学。横浜高校時代は、1年生ながら4番を任されるなど、ボールを遠くに飛ばす技術に関しては、天性のものを持っていました」(前同)

 そんな彼に、あの王貞治氏も目をつけていたという。「王さんは2009年のドラフト前に、“いいバッターが3人いる”と言っていましたが、それが秋山翔吾(西武)、柳田悠岐(ソフトバンク)、筒香嘉智でした。筒香のパワー、長打力に加え、左右に打ち分けられる技術を高く評価していたんです」(スポーツジャーナリスト)

 ドラフトで横浜ベイスターズから1位指名されて入団。契約金8000万、年俸800万円(推定)で10年シーズンからプロ生活をスタートさせた。筒香が飛躍したのは、中畑清監督時代の14年。主に“5番左翼”として起用され、シーズン後半には4番を任されるようになった。「15年は4番に定着。打率.317、本塁打24本、93打点をあげ、DeNAが前半戦を首位ターンする原動力となりました」(前同)

 野球評論家の橋本清氏もこう言う。「最近は風格が出てきましたね。ボールの待ち方、構え方を見ても、投手に“これは甘いところには投げられない”という意識を抱かせるほどになってきました。なんだか、ゴジラに似てきたような気がします」

 実は、昨年のシーズン前、DeNAキャンプを訪れたゴジラこと松井秀喜氏は、筒香のバッティングを絶賛。筒香も自らのバッティング理論が松井とほぼ同じであることを確認できたことで、自信を持ってシーズンに挑むことができたという。「しかし、まだまだ筒香には伸びシロがある」と橋本氏は言う。「まだ、完全には自分の素材を活かしきれていないような気がします。今年は本塁打40本以上、100打点以上を打って、何らかのタイトルを目指して欲しい。そうなれば、DeNAの優勝だって、決して夢物語ではないと思います」(前同) 球界の新スター・筒香の活躍で、来年こそWBCは侍ジャパンが優勝だ!

「侍ジャパン新4番」筒香嘉智、王も松井も絶賛する球界新スター

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