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高田延彦さんは弟子にリスペクトされる好漢だった「うっかり馬之助コラム」

「出てこいや~」の叫び声で日本の元気を盛り上げる格闘家・高田延彦さん。近頃、その姿をテレビ画面でよく見かけるようになって嬉しく思っているが、そんな彼を十数年前に取材したことがある。

 場所は都内の高田道場。お互い、床に座って話をし、撮影もした。高田さんは饒舌ではなかったが、質問(その時は格闘技についての取材だった)にはきちんと答えてくれた。そして、そのとき、周囲にお弟子さんたちが何人かいたのだが、彼らの仕草一つ一つに、師匠を敬う心が感じ取られて、アタシは感心していた。

 取材が終わり、読者プレゼント用にと、高田道場のTシャツを提供していただくことになったのだが、そのTシャツを、弟子の一人・桜庭和志さんが一枚一枚、丁寧にたたんでくれた。当時すでに人気の出ていた桜庭さんが、たまたま手がすいていたのか、師匠のために骨を折ったのである。

 師匠の高田さんはその様子を、“いやあ、ありがとうな”というような表情で見守っていた。師匠と弟子のいい関係――。二人の人柄が醸し出す温かいオーラが道場に広がった。この時からアタシは、高田さんの大ファンになった。

 さて、今年最初のSG・第51回ボートレースクラシック(平和島)が開催中。同開催には、群馬支部の先輩・後輩が出走している。先輩は“艇界の貴公子”山崎智也(42)、後輩は毒島誠(32)である。初日、先輩はドリームRで2着となり、後輩は6Rで1着、11Rで3着という好成績を挙げた。幸先のいいスタートを切った二人は今節、大活躍しそうな予感。最終日が楽しみだ。

高田延彦さんは弟子にリスペクトされる好漢だった「うっかり馬之助コラム」

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